黒猫
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20年以上前の話になるけれど… 昔からなんでもできたから、親からの期待は桁外れに強かった 何をしても「もっとできる」「もっと頑張りなさい」ばっかり クラスメイト達からは、「教育ママじゃん」って馬鹿にされることもあった それでも褒められること自体好きだったから、沢山努力した 「お母さんは私のことを見てくれる」 「頑張れば褒められる」 …けど、お母さんは私のことなんて見てなかった 沢山頑張っても、見られるのは結果 いくら頑張っても、結果が駄目なら殴られた 「私の子なのにどうしてできないの?」 「産まなければ良かった」 って、罵倒を浴びせられて… だから、その怒りを愛情に変えて彼氏に注いだ 私なりの愛情で 沢山沢山愛した けど、沢山注いだ彼氏への愛情は、性欲に変わった いくら食べても変わらない身体の細さが原因だった 自分でも嫌になるほど大きい胸 お腹が細かったからか、強調される胸に興奮したんだろう その時の彼氏の目を、今でも覚えている 舐め回すように私の体を見る目 それが物凄く怖くてしょうがなかった ヤられるがままで、もう何も考えれなかった… 何も考えなかったからか いつの間にかお腹の中に赤ちゃんがいた それが青猫。 捨てるわけにもいかないから、親に内緒で、家で生んだ 痛かった でも、嬉しかった 「私にも赤ちゃんが産めるんだ」 って呑気に考えてたら、 彼氏がお母さんにバラした 「なんか勝手に生んだんですよコイツw」 「…は?」 「俺が彼氏なのに浮気したんですよ〜、酷いっすよね〜ww」 責任を押し付けられたショック、彼氏への怒り 私を欺くような声を、今すぐにでも殺したかった …声を殺すなんてできないことだけれど、本当にそう思ってた 親から家を追い出され、行き場も無かった私を 三日欟さんが助けてくれた
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