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現実
蒼太（そうた）
今日もTELLER書くか〜
蒼太（そうた）
今日は俺が主人公の物語を書こう！
俺はベットに寝転びTELLERを開く.....
蒼太の物語内
蒼太（そうた）
ねぇ
女子小学生
.....はい？
蒼太（そうた）
ちょっといい？
女子小学生
いいですけど....
蒼太（そうた）
近くの薬局教えて欲しんだ
蒼太（そうた）
引っ越してきたばっかなんだ
女子小学生
いいですよ
蒼太（そうた）
名前なんて言うの？
女子小学生
....香織です...
蒼太（そうた）
そっか、香織ちゃん
蒼太（そうた）
案内してもらっていい？
香織（かおり）
はい、いいですよ
蒼太（そうた）
今日はいい天気だね
蒼太（そうた）
そうだ、飴いる？
蒼太（そうた）
あげるよ
香織（かおり）
ありがとうございます...
蒼太（そうた）
おいしい？
香織（かおり）
.....この飴、美味しいですね
蒼太（そうた）
気に入ってもらえてよかったよ！
現実
蒼太（そうた）
俺って良い奴〜
蒼太（そうた）
さて、続きは.....
蒼太（そうた）
確かこうだったよな...
蒼太の物語内
香織（かおり）
........
蒼太（そうた）
...お兄ちゃん疲れちゃった
蒼太（そうた）
あそこのベンチで休憩しない？
香織（かおり）
は...い
蒼太（そうた）
......よし、寝たな
蒼太は穂を担ぐと深い森林の中に足を踏み入れた
香織（かおり）
う、うぅ
香織（かおり）
あれ....？
香織（かおり）
ここどこ....？
蒼太（そうた）
やっとお目覚め？
香織（かおり）
ねぇ、ここはどこなの！？
蒼太（そうた）
ここは森林、陽の光も入らない深い...ね
香織（かおり）
な、何する気！？
蒼太（そうた）
こうするんだよ！！
グサッ
香織（かおり）
ぎゃぁあぁぁぁあぁぁ！
蒼太（そうた）
ははははは！
香織（かおり）
や、やめて！
グサッ
グザッ！
香織（かおり）
あああぁぁあぁぁあ！！
グザッ！！！
グザッ
グザッ！
グザッ！！
蒼太は香織を滅多刺ししに....
蒼太（そうた）
あれ？
蒼太（そうた）
はぁ....面白くないなぁ
蒼太（そうた）
もう死んでもらっちゃ楽しくないんだげど？
穂は既に息絶えていた＿
蒼太（そうた）
ま、いいや
蒼太はナイフを持った手を大きくかざし
グジャッ！！
崩れた体に刃を立て
ジュッ
マッチをすって木に投げた
現実
蒼太（そうた）
我ながら結構うまいよなー
蒼太（そうた）
それにしても俺って凄くね！？
蒼太（そうた）
飴に睡眠薬入れて自家製飴を作るなんて
蒼太（そうた）
俺ってやっぱお菓子作りの才能あるのかも〜
蒼太（そうた）
TELLERでもこれは絶対人気出るよな！
蒼太（そうた）
200くらいハート来るかも...！？
蒼太（そうた）
早速公開しよう！！
蒼太（そうた）
蒼太（そうた）
それにしても本当TELLERって便利だよな〜
蒼太（そうた）
物語として皆に出すからさ
蒼太（そうた）
こうやってリアルでやったことも
蒼太（そうた）
"物語"として皆に渡っていく...
蒼太（そうた）
ずっと話し足りなかったんだよな
蒼太（そうた）
でもこんな事言ったら皆怖がるから
蒼太（そうた）
TELLERって本当便利だな〜
蒼太（そうた）
蒼太（そうた）
でもまぁ、もしかしたら
蒼太（そうた）
この現実が物語なのかもしれないな
蒼太（そうた）
そうだ...
蒼太（そうた）
お前、今俺を見てるそこのお前が書いたのか？
蒼太（そうた）
....え？違う？
蒼太（そうた）
まぁいいよ 俺の本姓を知った今
蒼太（そうた）
お前は殺される運命しか....
蒼太（そうた）
無いんだけどね？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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