アイノカタチ

真一郎に俺の事を聞いたのか その日から毎日毎日学校があっても 会いに来てくれた

突然言った言葉に驚いたのか 数秒間見つめあった すると

と彼女は言った

まだ俺は愛花音に必死では無かった 今みたいに愛花音を束縛するつもりは無かった

愛花音といると何気のない日でも 幸せな日だって思える

これからもずっと愛花音と入れたらなと思い続けているうちに愛花音を好きになった

明日こそ告白しよう

そう思っていたが愛花音は その日を気に来なくなった

真一郎に聞いたところ 愛花音はさらわれたらしい

俺は必死に探したけど見つからなかった

その数日後真一郎がしんだ

真一郎の弟の誕生日にバイクをプレゼントする予定だったそうだ

…ふざけるな

なんで愛花音を見てあげねぇんだ

なんで愛花音を探さねぇんだよｯ

もちろん真一郎がしんで悲しい気持ちもあった

でもあいつは俺やいなくなった妹よりも

あいつにとって姉である愛花音がさらわれてもヘラヘラして笑ってる弟を優先した

あいつイザナに向かって何言ってるんだ、？

ｶﾁｬｯ

ﾊﾞﾝｯ＿

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡