この作品はいかがでしたか?
249
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いやだ...死んでほしくないよ...。 でも、ごめんね。お前とは、お前とは...
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ドンッッッ
ジミン目線
そこらじゅうに鳴り響いた大きな音。
ジン
ホソク
急いでみんな、音の原点へ。
ジミン
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グク目線
突然ですが、僕には好きな人がいます。 それは、カッコよくて、どこか抜けてるテヒョニヒョン! でも、テヒョニヒョンには愛する人がいる。 それは...
ジョングク
ジミン
ジョングク
そういって、カラーコンタクトを渡す。
ジミン
ジミニヒョンなら応援しないと。大好きな、大好きなヒョンなんだから。 2人は付き合ってない。 でも、両者態度に出すぎてバレバレなんだから。 ヒョン達も、何で気付かないのか、わけわからんと言っているし。
だから、僕はずっと前から諦めようと、自分に言い聞かせてきた。 でも、諦めの悪い僕は今も捨てられずにいる。
3ヵ月後
テヒョン
ジン
やけに緊張しているテヒョニヒョンと、隣のジミニヒョン。 ああ、僕わかったよ。
テヒョン
ヒョン達
ジミン
テヒョン
ホソク
ユンギ
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
やっぱり。聞きたくなかったぁ~...。 ましてやテヒョニヒョンの口からなんて。 僕はその後、声を殺して、枕をぬらし続けた。
次の日
はぁ、朝から気分どんより、くもりのち雨。
みんな
パクっ
え...うそでしょ...もう一度。
パクっ
う"...やっぱダメ... 味が、しない。 うっそ~...あ~あ、僕、最近とことんついてないよな...。
ジョングク
ジン
そのまま病院に直行した。
医者
ジョングク
でも、もし本当にそれがストレスの原因なら。 僕の身体はもう正常には戻らないのかな...。
次の日
ご飯の量がずいぶん減った。 ...っていうか!右耳聞こえなくなったんだけど...。ガーン(´;д;`)
次の日
右目が、見えなくなった。...もう、僕は決めたよ。
"屋上に来てください。"
もし、このお願いがかなったのならば。僕の物語は、ここで終わるんだ...。
当日
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
でも聞いて。
ジョングク
そう言いながら、15階建ての屋上のガードがこれでいいのかと思うほど低い、 落下防止のブロックの上に登る。
テヒョン
ジョングク
"最期だけでも僕を見て"
そう言って、僕は下へ落ちていった。
ドンッッッ
もう、何も感じない。 ああ、やっと。 やっと僕は、苦しみから抜け出すことが出来るんだね...。 テヒョニヒョン...。
ーEND ー
コメント
16件
素敵!これ、続きがあったら出してほしいです。 バットからのハッピー・・・みたいな?((勝手にすみません 主様の作品、最高です😆💓
枕を濡らしたって表現で心がきゅうってなった((は?
悲しすぎる😢