夜の空気は熱を含んでいて、窓を閉めたままの部屋に重たくこもっていた。
イスラエルはソファでうとうとしていたところを、アメリカに無理やり抱き上げられていた。
イスラエル
アメリカ
アメリカはベッドの上にイスラエルを放り投げるようにして押し倒し、すぐに覆いかぶさった。
軍人のような体は重く、逃げ場なんて最初からない。
アメリカ
イスラエル
アメリカ
シャツのボタンをひとつひとつ、ゆっくり外していく。わざとらしく、じらすように。
アメリカ
イスラエルの肌に触れた手は熱くて、でも確実で、否応なしに反応してしまう。
イスラエル
アメリカ
指先が喉元から胸へ、そして腹へと滑っていく。
呼吸が熱を帯びて、言葉が出てこない。
アメリカ
イスラエル
アメリカ
低い声で囁かれながら、体温を奪われていく。
痛いほどの独占欲が、肌の奥まで染み込んでいった。
数時間後、
イスラエル
シーツの上で乱れるイスラエルの声は、いつもの毒気なんて残ってなかった。
鋭くて強気な瞳は、もう焦点を失っている。
アメリカ
低く喉を鳴らすようなアメリカの声が、耳元で響いた。
その指は、すでに何度目かもわからないほど、イスラエルの中を責め続けている。
アメリカ
イスラエル
腰を押さえつけられて、逃げ場はない。
その体格差も、力の差も、すべてが最初から勝負にならなかった。
アメリカ
アメリカはあざ笑うように口角を上げた。
アメリカ
イスラエル
アメリカ
その瞬間、深く、強く——
イスラエル
思考が、真っ白に弾けた。動けない。まともに喋れない。けど、それでも——
イスラエルの奥底には、確かに快感と安心があった。
この人に壊されるなら、それでもいいと思ってしまうほどの。
アメリカ
汗ばんだ額に口づけながら、アメリカは満足そうに笑う。
アメリカ
イスラエルは唇を噛み、しばらく目を閉じて……震える声で言った。
イスラエル
その言葉に、アメリカは満足げに喉を鳴らした。
アメリカ
月の光が射す部屋で、再びシーツの音が響き始めた。
コメント
4件
ほんっっとうにね、うん。神なんだよね。てゆうかクソ嬉しい!!センシティブにやっとはいってくれたぞ!!!2回も言うは、マジ神でした。栄養ですっね!!もっともっと🇺🇸🇮🇱書いてください!!楽しみにしてます。!!!
好きすぎてなんも出てこない…