すぅか。( ºωº )チーン…
すぅか。( ºωº )チーン…
ふぅか。((└(:D」┌)┘))アヒャヒ
すぅか。( ºωº )チーン…
すぅか。( ºωº )チーン…
すぅか。&ふぅか。←腐女子
すぅか。( ºωº )チーン…
ふぅか。((└(:D」┌)┘))アヒャヒ
すぅか。&ふぅか。←腐女子
寂しい…苦しい…怖い…
声が聞きたい…
目から涙が零れる
多分風邪
自覚すればするほど症状が悪化しそうだから熱はまだ測らない
なな
どんどん呼吸が荒くなって、どんどん不安になってくる。
寝てればきっと治るよ…
ほとんど倒れ込むようにベットに入り、眠りにつこうとする
が、不安で全く寝れない。
仕方ないから近くにあったオレンジの羊のぬいぐるみを抱いて目を瞑る。
すると直ぐに眠りに付けることが出来た。
これから見る悪夢なんて知らずに
小さい頃から、熱にうなされていつも見る夢があった。
大切な誰かが俺の元から離れて、今までまとめていたものが崩れていく夢。
父さんと母さん、兄弟でもなかった。
前まで分からなかったその大切な誰かが分かった。しんじたくないくらいはっきりと
なな
じぇ
じぇ
なな
さと
じぇ
意地悪なくらいハッキリと聞こえたその言葉
─好̥き̥や̥で̥、さ̥と̥み̥─
なな
…ここは…🍓👑ハウス…?
お…れ……?
何…喧嘩…してるの…?
なんで俺は止めないの…?
お前が止めておけば
ミンナが苦シムコトハ…ナカッタ
さと
りぃ
るぅ
ころ
じぇ
なな
そうだな…俺が止めておけば…
🍓👑が解散することなんてなかったんだよな…
じぇ
じぇ
じぇ
一方的に投げかけられる言葉
その全てが…俺の心を抉っていく。
もう…やめて…
じぇ
ここは…暗い…誰もいない…寂しい…怖い…不安だよ…ねぇ…
俺の名前を呼ぶ声がする。もう聞きたくなんてない。
今すぐ耳を塞ぎたいよ…
それでも体は動いてくれない。
━ななくん…ななくん!…ななくん!!…ななくんっ!!!!
ガバッ
ものすごい勢いで飛び起きる。
ここは…俺の部屋じゃない
白くて清潔な場所…たくさんの人の…あわてる声…?
飛び起きたものの、魂が体から抜けきってしまったかのように、何が起こっているのか理解できない
たくさんの人の声がする。近くには、心電図のおとと、聞きたくない、もう聞かないはずの5つの声
5人は…泣いてるの?
なんで…?どうして…?
何もかもがわからない。
またふらっと体が傾き、病院のベットから落ちそうになるが、誰かの手に支えられる。
うっすらと目を開けて、確認すると、俺の体を支えていたのは、彼で
思わずばっと手を払い除けて、
なな
と、怒鳴ってしまう。
さと
りぃ
るぅ
ころ
じぇ
ハッとする。落ちそうになったからだを支えてくれなのに手を払い除けて…怒鳴ってしまった
なな
なな
なな
じぇ
さと
医者
医者
じぇ
怖い…みんなが。
本当にあれは夢だったのか。
怖い、怖い、怖い…分からないよ…俺はどうすればいいの?
なな
彼の苦しそうな顔にと、怒鳴り声に、ビクッと肩が震える。
彼がこんなんになったことは無い。
医師の人に説明してもらうために、1回彼の病室を出る。
彼は、我が身を、強く、固く抱きしめて、俯いていた
医者
医者
医者
医者
医者
じぇ
そのあと、彼の病室に戻り、
じぇ
と小さく呟き、忘れていた自分のスマホをとって病室を出ようとすると
なな
と彼が泣きながら言っていきた。
まだ怖がると思い、少し距離を空けて座る。
なな
なな
なな
ななくんから話しかけてくれた。ここはちゃんと答えておこう。
じぇ
じぇ
じぇ
じぇ
じぇ
じぇ
じぇ
と一通り説明する。
なな
なな
なな
と、ボロボロと涙を流しし縋るようか聞いてくる。
か隠れて会話を聞いていたのか、4人が『バレてたの…?』と呟き、俺のそばに座る。
じぇ
じぇ
なな
さと
りぃ
るぅ
るぅ
ころ
ころ
自然と、みんなは目に涙を浮かべ俺たち5人が言い終わった頃には、ななくんは泣きながら『ふふっ』と笑い、
なな
そのあとはみんなで泣いて、笑って…ほんとに楽しかった…
ななくんも夢のこと話してくれたし、休日、旅行に行くための計画も立てた
楽しみやなぁ…ななくん楽しんでくれるとええんやけど
なな
もうすっかり元気になったななさん。
いい仲間だな
あの時、少し会話が聞こえて…
ほんとに皆さん生き生きしていたなぁ…
これからも頑張って欲しいなぁ…
おっと次の患者様が
医者
コメント
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フォロー失礼します、! お話最高です
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