you
しのぶ
しのぶ
you
しのぶ
カナエが居なくなってからのしのぶの''行ってらっしゃい''は笑っていても何処か悲しそうにしているのが分かる言葉だった
そんな言葉に胸が痛くなりつつも私はしのぶに背中を向け杏寿郎の所へと走った
タッタッタッタ
森に響く自分の足音
そして葉が風で揺れる音
ドオオオオンッ!
そこに爆音が聞こえた
嫌な予感がする
ここからまだ杏寿郎の所まで遠い
you
???
???
???
you
たどり着くとそこには瞳に上弦の参とかいてある鬼と
左目から血を流している
you
you
あそこにいるのは炭治郎と誰だ
まぁいいわ_いやでも最初に_ッ
ッ耐えててね杏寿郎
you
you
you
炭治郎
you
you
you
you
伊之助
任せろ!
炭治郎
you
タッタッタッタ
雨の呼吸
弐の型 静の鞭ッ 雫の槍で打たれるようなモノ
???
???
強いなッ!柱かッ!
???
私と杏寿郎を一斉に攻撃しつつも聞く
you
猗窩座
猗窩座
you
杏寿郎は集中しているようで余り喋らなかった
_猗窩座の心の中_ この女_恐らく杏寿郎より強い 杏寿郎はもうだめだな だが柱が2人厄介な物だ_まず杏寿郎先殺すか
猗窩座
猗窩座
ドオオオオンッ!
すると私は離れたところに飛ばされた
you
まずい戻るのに時間がかかるッ
you
タッタッタッ 戻る頃には夜が明けていた_
夜が_明けてしまったッ
炭治郎
タッタッタッ
you
目の前にはいるのは_?
you
炭治郎となにか話している杏寿郎の姿があった
杏寿郎
you
杏寿郎
杏寿郎
you
杏寿郎
杏寿郎
杏寿郎
杏寿郎
杏寿郎
杏寿郎
you
目の前の燃えた心が燃え尽きた
その姿は美しく消えていった