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今の自分とすごい似てて 、実話って知ってめちゃめちゃびっくりしました 。自分は兄弟亡くなったことないからその辛さだけは分からないけど 、すごい辛いって言うのがめっちゃ伝わってきました 、実際にあったことを書いて伝えれるって難しいことなのにほんとにすごいです 。
自分が経験したことをこうやって作品にできるってほんとにすごいと思う 書き方も好き 辛かったんだなぁってことは伝わってくるよ 何もわかんないけど、わかってあげられないけど この作品を通してしか知らないけど 大事な人が亡くなるって辛いからね 今回の作品も最高でした!!🫶🏻️💕︎︎
現実味を増し増しにしたんですけどどうですか
辛い
死にたい
消えたい
俺なんか死んじゃえばいいのに
そう思い始めたのはいつだったっけな
あー、そう思えば部活入ってからだったなぁ。
顧問が厳しかったんだよなぁ
桃
桃
桃
いつの間にか俺の体はそうなってたんだ
悲しい?別に。悲しくないよ。
昔っからこういう運命だったんだなって
こうなる前にわかってたんだからさ
親は別に優しいよ
とっても優しい。
多分、みんなの方が厳しいんじゃないかな? って思うほど優しいよ。
でも
なんか
しんどい。消えたい。死にたいって思っちゃったんだ
ある日、俺と8歳離れてる姉が夏休み中に亡くなった
その姉は、みんなにも優しくて。 みんなからにも愛されてたんだなぁって
だからそれを知った時、家族は沢山泣いてた。
初めて見たな。
お父さんが泣いたとこ。
けど一瞬の事だったから俺は泣けなかった
何がどうなっているのか
桃
あーあ
信じたくない
桃
桃
姉は最近東京に暮らし始めてて、1ヶ月くらいだったのかな?
なのに
誰にも見られないまま東京で亡くなったのは辛かっただろうなぁ
てか、なんで亡くなったんだっけ
あぁ、病気持ちだったからだ。
そう、姉は病気持ちだったんだ。
ほんとに。
俺が変わってあげればよかったのに。
姉はまだやりたい事が沢山あったはずなのに。
辛かったね、しんどかったね、って最後に言ってやればよかった。
頻繁に連絡取り合えればよかった。
小さい頃にもっと遊べばよかった
もっと話したらよかった
…あぁ、身近の人が亡くなるとこうなるんだな。
桃
なんで言葉は沢山出てくるのに泣けなかったんだろう。俺。
次の日、姉は火葬される。
だから兄弟達はみんな姉の好きなキャラクターや 姉への手紙を沢山書いた。
俺は手紙とイラストを書いた。
成人式の時の服装を見て、姉は可愛い子柄の人だったから 真剣にしながら可愛く描いて、姉を更ににっこりさせてあげた。
成人式の服装、凄く可愛かったなぁ。
描いててずっと思ってたな。
けどこれで
本当に一緒に居れるのは最期なんだなって。
俺が20歳になったら一緒に飲みたかったなぁ
けど、俺が20歳になると当時の姉には越すことになるんだな。
って少し複雑な気持ちも入ったまま眠りについた。
お葬式当日、家族は姉に花を添えて、他の姉と親は頭を撫でてた。
俺はじーっと見ることしか出来なくて。
普段喧嘩してもあんま泣かない兄達も沢山泣いてた。
姉もお父さんもお母さんも沢山泣いてた。
俺は…まだ泣いてなかった
けど火葬された時はめちゃくちゃ泣いた。
その場から崩れるくらい死ぬほど泣いた。
姉が燃えてゆくのを見ながら沢山泣いた。
兄は俺の事を慰めてくれてたけど、兄も沢山泣きたかったはず。
もう、これ以上は見たくないって思っちゃった。
姉は骨になった。
桃
桃
骨を取らないといけなかった。
正直、嫌だった。
怖かった。
骨になった姉を見るのは俺にはとても厳しかった。
桃
親も姉も俺の事を心配してくれた。
その時俺は、姉の骨も見ないで端っこでずっと下を向いてた。
ズビッと鼻をすすりながら、 ずーっとひんやりした冷たい床を見つめてた。
桃
なんか…
葬式が終わった次の日に、お父さんに怒鳴られちゃった
怖かった
早く
早く外を出ないと
って思った
桃
桃
桃
怖かった
涙が止まんなかった
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
他の人よりかは全然軽い
だから1人で大丈夫
桃
桃
止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…!!!
桃
桃
桃
桃
桃
そんな大袈裟な事じゃないのに
なんで必死になってたんだろ、俺
夏休み明けも休んで
ずーっと休んで
休んで
休みまくって
外にも出なくて
家に引き篭もりっぱなしで
親にも認められない
兄弟にも認めてもらえない
俺なんか生きる価値無し
生きてる意味無し
そこから俺は不登校気味になってしまった
桃
朝起きても体が言う事を聞かなくて天井だけを眺める毎日
食欲もないし、飲む気もない
更に動く気力すらなかった
「 あれー、?俺ってこんな弱かったっけ…笑 」 って起きる度に毎日思ってた
それでも体を起き上がらせないといけなくて
体に大量の重りがあるんじゃないか、と思う程の重さにも耐えて
耐えて
耐えて
耐えまくって
だけど
途中から倒れ込むように動かなくなって
いつの間にか次の日になってる毎日だった
コンコンッ
桃
桃
だけど姉だけはまだ優しかった
桃
桃
わかんない
なんでだろう
なんで俺って急に学校に行かなくなったんだっけ
桃
…なんもわかんないくせに
って心の底ではそう思ってたな。
桃
桃
あー、それもなんでだろう
わかんないなぁ。
桃
桃
桃
桃
本当にそうなのかな?
そう、とは思いたいけど。
桃
てか早く出てってほしいなぁ。
桃
桃
なんでこんな不登校気味の奴なんかに優しくするんだろう
桃
桃
桃
でも…
せっかく買ってもらったやつだし食べた方がいいよね
桃
桃
桃
…あんま味わからんな。
別にしんどくないんだよ?
親も普通に優しいもん
なのに
なんで
なんで…
なんで…?
死にたいって思っちゃうの…?
他の人と比べたら全然辛くないはずなのに…
なんでこんなに…
しんどい、辛い、消えたい、死にたいって 言葉が出てきちゃうんだろう…?
楽しい事をしても楽な事をしても
つまらない
あれ?俺ってこんな性格だっけ?
優しく注意されただけで涙目になる俺は弱虫…?
友達が居なくなった俺は可哀想…?
もう、わかんないよ…
意味不