家を追い出され 、俺が向かった場所は …
照が住んでる施設だった 。
照は小さい頃からずっと施設住みだ 。
ガチャッ
iw
iw
nb
俺は気付けば涙を流していた
照はそんな俺を見て驚きもせず 、優しく抱き締めてくれた
iw
そう言って照が優しく背中を撫でてくれる
誰よりも優しくて 、誰よりも温かい
iw
nb
俺は照の部屋に入らせてもらった
iw
nb
nb
nb
nb
俺は適当にベッドに座った
iw
iw
iw
nb
iw
nb
iw
iw
nb
iw
iw
照がそう言って立った時 、俺は照の服の袖を掴んだ
nb
なぜか一人だと心細かった
iw
nb
iw
施設の中はめちゃくちゃ広かった
リビングらしき所に行くと 真ん中に大きなテーブルがあって
テーブルの前にはテレビが置いてあった
またテーブルを囲むようにソファもあって 見た感じ ふかふか そう 、笑
施設の中に入るのは初めてだからなんか不思議な感覚 、笑
nb
iw
nb
iw
nb
ズルッ ズルッ
うま … 、
久しぶりにカップ麺なんか食べたし 、 ご飯をまともに食べたのも何日かぶり 。
nb
nb
ズルッ ズルッ
カップ麺を食べ終わったあと 、俺は照に今日のことを全部話した 。
nb
iw
nb
nb
nb
裕太たちのことを考えると何故か涙が溢れてきてしまう 。
nb
涙を拭いながら照に話す 。
iw
iw
照はいつも否定しない
だから 、いつも照に頼って助けてもらってる
照の優しさが俺の心に染みる
nb
寝る前 、照がぼそっと言った
iw
nb
iw
nb
照はそれだけ言い残した
俺は意味もわからず深い眠りについた
コメント
9件