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この作品を見て不快に 思ったとしても 作者は一切責任を負いません

著 : 若草ふたは

俺は秋原琉弥、男子高校生

実家が貧しいが、俺の偏差値が あまり良くないため 公立高校の受験に落ち、 私立高校になってしまったため 学費が払えるか払えないかの 瀬戸際であるのだ

そのため、俺は家族に内緒で "援交"を行い身体を使って お金を稼いでいるのだ

もちろん、相手は男だ

男が男を抱くなんて、 よっぽど性癖を拗らしているだろう

…そんな人間に抱かれていると 考えていると反吐が出る

そんな日々を過ごしていた ある日の平日

学校からの下校中に突然 LINEの通知がなった

援交相手、"黒木"さんからだ

黒木さんは学生時代は 優等生ライフを送っていたらしく

高校は偏差値70以上のところに 通っていたらしい

俺とは住む世界の違う人間だ

そんな黒木さんは現在 会社で社長を務めている

だから金もたくさんあるのだろう

一回やるだけで10万円も 貰えるのだ

だから学費に必要な金額は 思っていたよりもすぐに集まった

そしてある時、 俺は黒木さんに言った

もう学費に必要な金額は 集まったので、 これからはもう赤の他人 ということでいいですか、と

だがそれを聞いた途端 黒木さんは俺の首を絞めてきた

それ以来俺は黒木さんに 口答えをしていない

いつも行為が終わったあとには キスマをつけてくるが それにも反応を しないようにしている

LINEの通知も すぐに返さなかった時 家に来られて家族への 言い訳が大変だったため それ以来すぐに 返信をするようにしている

通知からアプリを開いた

そして返事を打ち込む

秋原

今日はちょっと
宿題があるので

秋原

明日の夜でもいいですかね

黒木

黒木

うん、わかった

黒木

いつもの待ち合わせ場所で
18時に待ってるよ

黒木さんの返信を確認した後 スマホの電源を消した

……正直、

行為にあまり乗り気ではない

なぜなら

黒木さんはドSな絶倫だからだ

次の日の18時

まだ辺りは少し明るみを帯びていた

いつも通り待ち合わせ場所に 居ると、背後から黒木さんの声が 聞こえてくる

黒木

すみません、遅くなって

黒木

待ちましたか?

この律儀で優しそうな 喋り方をする人こそ 俺の援交相手であり サディストな黒木さんだ

服もスーツをきっちり着ていて 不清潔なところは一切ない

傍から見ればイケメンで、 金で性処理を買っているような クズな野郎には見えないだろう

恐らく周りからは 俺と黒木さんは親子だとでも 思われているのだろう

……不服だ、

こいつの本性を暴いて 全世界に晒してやりたい、…

でもそれだと援交のことがバレ 俺も、俺の家族も どこに行っても後ろ指を指され 生きずらくなるに違いない

だからそんな思いをグッと堪え、 黒木さんの要望に合意して なんとか平穏に暮らしている

秋原

大丈夫です、
俺も今来たところですから

黒木

ならよかったです

黒木

では、早速行きましょうか

黒木さんは にぱっ と 俺に笑顔を向ける

だが目は笑っていない

闇のまた底の闇を見ているのか というほどに暗く濁った 光のない瞳に恐怖を覚える

だがまぁいつも見ているから 慣れたっちゃ慣れた

そんなことを思いながら 俺と黒木さんは一緒に ラブホテルへと向かった

続き : ♡20 で 公開

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