裏垢男子

注意

・この作品はnmnmです

nmnmが、理解できない方

純オタさんはブラウザバックしてください

・地雷さんは　見ないことをおすすめします

俺は、子犬@裏垢男子と言う名前でSNSに写真を投稿している

ちょっとえっちなやつ、ね？

コンコン

やばっ

がちゃ

がちゃ

一人言を言いながら 下のアングルからおへそがチラッと見える 写真を上げた。

幸い、頭はいい方なので宿題はすぐに終わった。

電話の内容は、お昼ごろに俺の家に向うというものだった。

今は、10時だからあと 1時30分くらいあるな

別に、幼なじみが嫌いなのではない ただ、家がゴミで汚くなるのだ。

おぉ〜 エスパーだ、

さとみくんに、そう返信する

重たい体を持ち上げ立ち上がる。

愚痴を口にしながら、 玄関まで移動した。

がちゃん

鍵が空いたのを確認して、 自室へ、戻る

ロックの掛かっていない携帯の画面を、 上にスクロールする

めんどくさがりな俺の性格上 ロックは掛けていない まぁ、誰かに見られる訳ないし、

携帯を開くと、

アップした、写真にはいいねと コメントがたくさんついている。

思わず口角が上がり、笑いがこみ上げてくる

顔が見えない、他人の人にも自分が認められたり、褒められたりすると嬉しくなる。

最近は、フォロワーさんとかも 順調に増えて、人気になってきた

なんだか、さとみくんとかるぅとくんとか　 ころちゃんに似た、DMをくれる人 にもあった

何だか、世界は広いなーなんて、

ぴんぽーん

かちゃ

ぴんぽーん

こうして、賑やかな時間が流れた。

お昼ご飯を食べて、ゲームして、 宿題して、お風呂入って、

今は、雑談タイム やっぱ、3人といるとなんだかんだ楽しいよな、と思っていた

その時、

そのアカウントは、俺がよく知っている 見慣れた、アカウントだった

やばい、やばい

バ、バレてる？

まずい、バレた

てか、見せてんじゃねぇよ 理不尽なことを思いつつ、ころちゃんを 恐る恐る見上げる

いや、お前に似てるやついるなと 思ったけど、！

なにっ、ニヤニヤしてんだよっ！

るぅとくん、ころちゃん、さとみくんが 好きだよ 男って言う性別が、不安で 可愛くなりたくて、裏垢男子を始めたんだ

どさっ

天井が見える これ今、俺押し倒されてる？

今の会話から察するに、 俺は襲われるのだろう、