人間には大きく分けて八つの感情がある
歓喜
警戒
激怒
敬愛
恐怖
嫌悪
悲嘆
驚嘆
これらが土台になり、枝分かれしながら様々な感情が飛び交う
この八つの感情が行き来し、 人間関係が成り立っていると言っても過言ではないだろう
4大感情、「喜怒哀楽」 これなら聞いたことがあるのではないだろうか
人間関係とは、社会生活を営む上で欠かせないもの。
そしてその人間関係にも欠かせないもの、「感情」
それでは、画面の向こうのあなたに3つの問いを差し上げましょう
一つ
もし、「感情」が心から"薄く"なっていってしまったら 人はどうなるだろう
二つ
そうなってしまう人とは、どういう人なんだろう
三つ
そして、その人を救うには…?
その答えとは、またその答えの先にあるものとは_?
「消えてしまった"感情"…?」開幕
…はぁ、"また"この夢か
これで何度目だろう…
同じ光景に俺は飽き飽きする
ここは夢の中…だが
何故か意識はあるし、夢っていうのも理解している
ここには誰も居ない。
静かで、果てしなく広がる空間
ただ、一つ感じる事
孤独
だが…安心する
逆に…孤独の方が自分に合っているのでは、と思うが
この仕事をしているからには、そんな事は言えない
自分の周りには沢山人が居るなぁ、としみじみ感じる
今は何時だろう
何も無い、当然時計もない
自分の体内時計も当てにならない
そんな事を考えていると
どこからか…水の音がした
突然の事に、あたりを見回す
誰も居ない
ただ、水溜りで遊んでいるような…
パシャパシャといった音だけが聞こえてくる
不思議に思い、方向がわからずとも歩いてみる
暫く歩いていると、音が少しずつ近づいてくるのを感じる
人影…子供?
遠くてはっきりとは見えなかったが
恐らく子供、だろう
…子供はあまり得意ではない
暫く眺めていると、子供が急に水溜りの上でしゃがむ
どうしたのだろう、と目を凝らす
何か言っているのが聞こえる
近づき、よく耳を澄ましてみると、その声がしっかりと聞こえてくる
その言葉を耳にした瞬間、全身の血の気が引いていくのを感じた
コメント
2件
ぇ、上手...尊敬します、