次の日
今日は魔法テストの日だ
一緒に登校してきた櫻木も緊張しているみたいだ
櫻木 澪桜
大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫……
さっきからずっとこんな感じだ
気味が悪いから早く辞めて欲しい
そんなことを思っているうちにテストの時間になった
僕は
栗花落だから大丈夫……ではなく何故か出席番号が五番なのだ
僕の前の出席番号が、櫻木だ
櫻木 澪桜
お、終わった〜ε-(´∀`;)ホッ
次は僕の番だ
櫻木 澪桜
頑張ってね!
栗花落 氷雨
うん
そういえばどのくらいの力を出せばいいのだろう?
他の人を全く見なかったせいでどのくらいがいいのかわからん
まぁ力の3分の1ぐらいで大丈夫か
赤津 与音先生
では栗花落さん、テスト始め
その合図と同時にトリューネが出てきた
トリューネは人間のランクで言ったら確かc
なかなかに強かった気がする
これを出してくるということは
力は2分の1にした方が良さそうだ
できすぎて目立ちたくは無いが悪目立ちも嫌だ
栗花落 氷雨
リオート
僕の言葉と同時にトリューネが氷漬けにされていく
この魔法は対象を氷漬けにするだけの簡単な魔法だっT、あっ|゚Д゚)))
赤津 与音先生
( ゚д゚)ポカーン
やばい
やらかした
人間は普通魔法が使えないため技を、用いて倒すんだった
赤津 与音先生
え、ちょ待ってあなた魔法使えたの?!
やらかした〜
もうここは正直に
栗花落 氷雨
はい
赤津 与音先生
え、ちょそれなら話は別よ
赤津 与音先生
あなたには生徒会に入ってもらうのと魔法使いテストを受けてもらうわ
なんかすっごく面倒くさそう
栗花落 氷雨
はい(´._.`)