?「ねぇ、君1人?」
誰だろう?
僕「誰?」
?「私は、…。」
?「名前がないの」
「え、?」 僕「じゃあ、僕がつけてあげる!」
?「え!本当?」
僕「君は、あかりちゃん!」
?「あかり?」
僕「うん!明るい女の子だから!」
あれ? なんで僕、明るい女の子って分かるんだろう。 まだ会ったばかりなのに。
あかり「ありがとう、私の名前はあかり」
あかり「ねぇ、一緒に遊ばない?」
僕「でも、お母さんに怒られ…」
僕「あれ?」 「時計が進んでない。」
あかり「そう。」
あかり「私が時間を止めたの。」
僕「じゃあ、遊べる!」
あかり「遊ぼ!」
僕達は足が痛くなるほど走って遊んだ。
まるで、時間を忘れるように、
僕「ねえ、僕、疲れちゃったよ。」 「また明日遊ぼうよ」
あかり「私には明日がないの。」
僕「え?」
あかり「あ!た、大変!」 「追いかけてくる」
僕「え、?誰もいないよ?」
ギュッ
あかりちゃんは僕の手をギュッと掴んで走った
5~6分走ると光が見えてきた
その横には暗闇が見えた
あかり「暗闇の中に入って!」
僕「え?光の方じゃないの?」
あかり「私は光の方に入るから…」
あかり「さようなら…」
僕は暗闇の中をずっと走った。
僕「あれ。僕の家だ。」
僕「ただいまー!」
母「おかえりなさい」
僕「僕ねー…」
今日の出来事を話した。
母「あかりちゃんね、、… 懐かしいわ…。」
僕「え?あかりちゃんの事知ってるの?」
母「えぇ、貴方が幼稚園の頃友達だった子だよ」
母はこう話した
幼稚園の頃、僕とあかりちゃんは友達だった。 だけど、あかりちゃんは途中で、交通事故にあって亡くなった
だから僕はあかりちゃんの名前を知ってたんだ。
あかりちゃんが「追いかけてくる」って言ったのはもしかしたら
死神だったのかもしれない
あの光は 天国だったのかもしれない
だったら暗闇は何だろう
今回は怖い話?を書いてみました!
最後の終わり方は中途半端で、すみません!
❤いっぱいくれたら嬉しいです! よろしくお願いします!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!