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桃
白
案外メルトは普通に入ってきた。
後ろにはお付と思われる中年の女性が2人。
メルトは5人の輪の中に割り込んで、座った。
白
紫
白
白
黄
水
白
赤
白
赤
桃
みんな会って早々人間の弱点について話し始め、みかさは遠い目をして会話を見守っていた。
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桃
突然背後にいた女性のひとりが話しかけてきた。
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女は畳に頭をつけてお辞儀をした。
桃
桃
物騒な話をする5人を横目でちらっと見た。
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桃
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桃
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桃
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にっこり、と効果音が着くような顔をする女。
みかさは不自然な笑顔に言葉を失う。
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桃
メルトたちに聞こえるくらいの音量で喋り出す女。
隣にいるもう一人の女は知らんふりをしてじっと正座していた。
桃
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桃
桃
桃
桃
しだいに、みかさは声を荒らげて反抗する。
女は再び笑顔になり、ゆっくりと話す。
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桃
白
彼はハッ、としてみんなの方を振り向く。
メルト以外はみかさが声を張って怒っていたのにびっくりして目を見開いていた。
メルトは何となく言い争っていた内容を察し、みかさの目を見て言った。
白
白
白
桃
いかにも当たり前かのような反応をしたメルトに、みかさは心底腹が立った。
いのちを、たった一つのいのちを棄てて当然だと思い込んでいる彼に憤慨した。
桃
白
真っ直ぐ、純粋な眼差しで、透き通る声で、
彼は諭した。
桃
桃
ポトッ────
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桃
桃
コメント
1件
まぢで続き楽しみすぎます!!!!