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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

〜悠仁の部屋〜

朝、日の光が差し込んで目が覚めた。

虎杖 悠仁

「っあ〜…ねみぃ…」

虎杖 悠仁

「(…ねみぃけど、授業あるしな。さっさと顔洗いますか。)」

普段ならわりとすんなり起きる悠二だが、今朝は妙に眠たそうにしている。顔を洗いに起き上がろうとしたら…

虎杖 悠仁

「…っ!?!?頭…痛てぇ」

虎杖 悠仁

「(っはぁ…なにこれ頭痛い…。昨日は少し遅くまで任務だったから、疲れが溜まってるのか?)」

虎杖 悠仁

「っ!!」

昨日のことを思い出してると、また頭がズキンと痛む。

虎杖 悠仁

「(考え事すると頭痛くなるって、バカか?俺は…)」

普段は全く風邪を引かない悠二なので、風邪という選択肢は頭から抜けていた。ただ疲れが溜まっていると考え、学校の準備をした。頭痛は知らないふりをして…。

虎杖 悠仁

「(ただでさえ、呪いとか呪術のことは知らねぇんだ。)」

虎杖 悠仁

「疲れが溜まっているという理由だけで学校休むわけにはいかないしな。」

虎杖 悠仁

「っし!気合を入れっぞ!!」

〜高専〜

今朝から痛む頭は教室に着く頃には、さらに痛くなっていた。

虎杖 悠仁

「(っ。はぁ〜頭ズキズキする…。 …大丈夫。今日乗り越えれば明日は休みだ!…任務がなければ…)」

虎杖 悠仁

「スゥー…ハァ…よし!!」

ガララ(ドアを開ける音)

虎杖 悠仁

「はよー!伏黒!釘崎!」

伏黒 恵

「あぁ。…?虎杖、今日は少し遅かったな?」

釘崎 野薔薇

「おはよ。何教室の前で深呼吸してんのよ。」

虎杖 悠仁

「(やべ。)」

虎杖 悠仁

「いやべつに?少し寝坊しただけ。」

悠仁はみんなに心配かけまいと頭痛のことは隠しておいた。

〜3時間目 グラウンド〜

3時間目は、グラウンドで、授業なので1年3人は外に集合していた。

今日、五条は任務がなく虎杖、伏黒、釘崎に体術を教えている。

虎杖 悠仁

「っ!」

虎杖 悠仁

「(あー…これ頭痛酷くなってるな…)」

虎杖 悠仁

「ゲホッゴホッ(しかも咳まで出てきたし…)フゥ…」

伏黒 恵

「あいつ、フラフラしてねぇか?…それに、朝のあの顔…絶対熱あるだろ。」

釘崎 野薔薇

「そうね。なんか朝からおかしかったもの。そろそろ倒れんじゃないの?」

五条 悟

「(…悠仁の様子がおかしい…。)」

五条 悟

「(伏黒、釘崎の様子を見るに、朝も体調が悪かったんだろ。)」

五条 悟

「(…早めに硝子のところに連れていった方がいいかもね)」

五条 悟

「ねぇー!悠仁────」

ドサッ

伏黒 恵

「!?虎杖!!」

釘崎 野薔薇

「っ!?!?」

五条 悟

「悠仁!!!」

〜悠仁視点&悠仁の部屋〜

虎杖 悠仁

「……っ…。」

あれ…?俺なんで自分の部屋に??

五条 悟

「お!悠仁、起きた?大丈夫?」

虎杖 悠仁

「??ごじょ…っゲホッゴホッ…せんせっ」

あれ?なんで五条先生がここに? てか、喉痛てー

五条 悟

「っ!悠仁!あんまり喋っちゃダメだ。喉が腫れてるからね…。」

五条 悟

「はぁー悠仁、急に倒れるんだから、心配したよ…?」

俺が?倒れた?グラウンドで?

あ…。そっか、あの時…

すっげー頭痛くて、咳も出て…倒れそうってなって……

五条 悟

「悠仁はね、みんなに頼りなさすぎだよ?」

五条 悟

「僕達ってそんなに頼りないかな…」

虎杖 悠仁

「っっ!ちがっゲホッっ!!ごめんなさいっゴホッゴホッ」

虎杖 悠仁

「みんな忙しいのにっ、頭痛いだけで…っ心配かけたくなくて…、」

虎杖 悠仁

「、ヒクッでもっゲホッ結局みんなに、迷惑かけちゃってっゴホッ」

あー俺、絶対涙腺脆くなってる…。倒れて泣くって小学生かよ…

五条 悟

「!っ悠仁!ごめんね。喋らせすぎちゃったね…大丈夫。落ち着いて?」

あ、五条先生が涙拭いてくれてる… 手ヒンヤリして、きもちい…

五条 悟

「まずね、僕含めてみんな誰も悠仁のこと迷惑だなんて思ってないよ?」

五条 悟

「恵と野薔薇なんて、悠仁が倒れたとき、すっごくあわあわしてたんだからw」

五条 悟

「…普段表には出さないけど、みんな悠仁のこと心配してるからね…。」

五条 悟

「今回だって、ほら。ずっと看病して、寝ちゃってるよ。」

五条先生に言われて、足元を見てみると、伏黒と釘崎が寝ていた。

心配…してくれたんだ…。五条先生もみんなも…。

五条 悟

「あ!もちろん僕だって心配したんだからね!?恵と野薔薇だけじゃないよ!!?」

五条 悟

「それより、どう?頭まだ痛い?」

あ、そういえば、考え事をしても頭が痛くない。

虎杖 悠仁

「朝よりだいぶ良くなったよ!」

虎杖 悠仁

「っグスッ五条先生ありがとう!ゲホッ」

五条 悟

「っ///…ゴホン。はい!よろしい!!」

五条 悟

「でも、悠仁風邪だからね?まだ咳出るし、頭も痛むでしょ?」

??かぜ?…カゼ?……風邪? ……ぁーだからあんなに頭痛かったんだ。

どうりで、咳も酷いわけだ。

虎杖 悠仁

「ゲホッ風邪なんてしばらく…っ引いてなかったしなー…」

五条 悟

「その顔…はぁ。やっぱり分かってなかったんでしょ。熱だって高いんだから、ほら!しっかり休んで!」

伏黒 恵

「…虎杖、起きたのか?…大丈夫か…?」

釘崎 野薔薇

「あんた、…次私たちに、隠し事をしてみなさい!どうなるか分かってるんでしょうね?グスッ」

伏黒…釘崎…

虎杖 悠仁

「おう!!ゴホッっ…伏黒も釘崎もありがとなっ!!グスッ」

伏黒 恵

「っ!!泣くなよ…///」

釘崎 野薔薇

「っ…泣くんじゃないわよ…///」

ははっ2人とも顔真っ赤だし。

五条 悟

「…wじゃあ今夜はみんなで一緒に、パジャマパーティーするぞー!」

虎杖 悠仁

「は?五条先生!俺風邪ひいてるんだけど??」

五条 悟

「大丈夫!僕、最強だから!」

伏黒 恵

「はぁ…バカはバカだな」

釘崎 野薔薇

「…バカはバカね」

五条 悟

「ちょっと!?みんな酷くない!?グッドルッキングガイ五条悟先生泣いちゃうよ〜シクシク」

「「「っはははwww」」」

〜おしまい〜

❊以下、作者のメッセージです。

とわ(アニメ好き)

みなさん!こんにちは!

とわ(アニメ好き)

私の初投稿見てくださり、ほんとにありがとうございます!!!(*・ω・)*_ _)ペコリ

とわ(アニメ好き)

私、国語力ないので口調とか、キャラとか全然ダメかもしれないです。しかも小説初心者だし…。

とわ(アニメ好き)

今回は、ストーリー初投稿ということで、いろいろ不安もあって、短めです。それに、最後多分テキトーでした💦

とわ(アニメ好き)

でも、いいねとかコメントとかしてくださると、すっごく嬉しいです!

とわ(アニメ好き)

呪術廻戦のファンの皆さん、キャラ口調とか全然ダメですみません💦アドバイスとかしてくれると助かります。

とわ(アニメ好き)

では、また次の小説でお会いしましょう。

とわ(アニメ好き)

またね〜!!(*>∀<)ノ))

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コメント

1

ユーザー

五条ナイスすぎね

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