黄色い遊び

1つの事件から「それ」は始まった

バタバタバタッガラガラッ

ガラガラッ

昼休み

ヴヴヴッ

職員室では､､､

生徒指導室

ショウゴ先生が泣いていた

放課後

ヴヴヴッ

猫の行く先そ〜こは逃げ場、黄色い眼光追ってけば〜黒い扉へごあんない〜♪ただっし入れば、いーのちっ無し〜♪や〜める〜のい〜まだ、おっしけっれば〜♪

モミジが見つけようと言おうとした瞬間1冊の本が棚から落ちてきた。

その時､､､

プツンッ ツーツーツー

電話が切れた瞬間、重そうな黒い扉のある古い洋風な屋敷の前にいた。

後ろを振り向いた時には彼らの姿は無かった。

ギィィィ､､､バタンッ

勝手に扉が開き入った瞬間、勢いよく扉が閉まった。

ライトで照らすと、目の前に2階へ続いてると思われる階段が見えた。

ギシッギシッギシッギシッ､､､ 2階

ギッギッギッギッギ､､､

それから２日後､､

アルは2階の食堂に隠れているところを皆が見つけたのだ。

鬼の特徴 ・両手に斧を持っている ・目は悪いが耳が異常に良い ・足は遅いけど頭がいい ・捕まったら最後は喰われる

鬼ごっこのルール ・鬼から逃げろ ・何を使ってもいい ・1人でも逃げきれば勝ち ・とにかく上へ向かえ

モミジが後ろを振り向くと、あの鬼斧を振り上げ奇声を発しながらモミジたちに迫っていた

ギシギシギシギシッ!!

モミジは、床に落ちていたレンガを鬼に投げつけた

アルは細長い何かを鬼に投げつけた

ダッダッダッダッダッ､､､ガチャッ

モミジはその男の顔を見た瞬間、声が出なかった。なぜなら､､､

そう言うと彼は突然駆け出し、屋上から飛び降りた。

全員下を見たが彼はもう､､､

､､ジ ､､､ミジ モミジー､､､

そこは高校の教室だった

ガラガラガラッピシャッ

ヴヴヴッ