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りつきくん……!! まって、めっちゃ心に響く…、泣きそう笑
過去編
ver.ONE
りつき
りつき
りつき
りつき
りつき
りつき
あれは俺が小四の時
てぃーちゃー
算数の時間だった
俺は真っ先に手を上げた。
りつき
すると先生は気まづそうに 下を向き
てぃーちゃー
そういった
りつき
りつき
何度そう声を上げても 先生は他のやつに発言を求めた
俺なんか
いないように扱った
りつき
すると近くから嫌な笑い声が聞こえた
いじめっ子
いじめっ子
そいつは…俺が仲が良いと思っていた 友達だった
てぃーちゃー
りつき
慌てていく俺の横を通った あいつはこういった
いじめっ子
りつき
日当たりの良い職員室には コーヒーの匂いが充満している
てぃーちゃー
だが コーヒーのように 温かくない
てぃーちゃー
クラスが嫌いなんだろう…?
りつき
違う…違う
俺は好きだ
りつき
こんなちっぽけな言葉が あいつに届くわけが無い
俺はそのまま教室に帰った
するとやつが近づいてきた
いじめっ子
怖かった
また笑われてしまうんじゃないか
全てが…怖かった
りつき
そういった途端 やつの顔色が変わった
いじめっ子
いじめっ子
俺は気づいた 今までしてきた遊び それは俺が何秒でおごれるか やつが好きなものを買ってこれるか 何回殴られても大丈夫か 何回物を取られても怒らないか
全部、、、いじめ?
全部、いじめだったの、、?