○○
はぁー、

○○
だめだ、仲良くなったはいいけど

○○
やっぱり私実弥を好きって言う気持ちわすれられそうにないよぉー、

○○
実弥には好きな人がいるから、早く諦めないとなのに、

○○
応援してあげたいのに。。だいたい仲良くなれることすら無理って思ってたのに、

○○
、!そうだ、

○○
もういっそさっさとくっつけさせればいいのか

悲鳴嶼
、。よもやよもや

悲鳴嶼
それでいいのか〇〇くん

実弥
〇〇

○○
?

実弥
、、おはぎ食いいかねぇーか"?

実弥
この前他のやつに誘われててそうゆうの嫌って言ってたの知ってるけど、、

実弥
どうしても〇〇とは食いたくて

○○
、、(チャーーンス!おはぎといえば!!だよね

○○
いいよ

実弥
、!

○○
さ!早く行こ!

○○
ギュッ手を繋いで引っ張る

実弥
、!//

善逸
は?、?何今の

善逸
ちょーしのってるよなぁ"??

善逸
女の子と?"風のオッサンが?"手を繋いで?

善逸
@/#@@&_@#@💢💢💢

炭治郎
落ち着けって善逸!!汗

炭治郎
それにしてもなんか、不死川さん耳赤かったような。。

善逸
熱でもあるんじゃねーの!?イラッ

炭治郎
汗汗

○○
うわぁー久しぶりだ

○○
たのしみ!!!

実弥
クスッ

○○
実弥はなんでおはぎが好きなの?

実弥
、さあな良く食べてたから

○○
へー

○○
そういや実弥

○○
好きな人いないの?

実弥
は//?!

実弥
いるわけねぇーだろ"!!//

○○
んーやっぱそっかー、自覚ないもんね

実弥
どうゆう意味だ

○○
実弥胡蝶さんのおねーさん好きなんでしょ?

○○
聞いたよ

○○
実弥は自覚してないって分かってたけど、、

○○
いいじゃん

○○
私応援するよ

実弥
ドキッ、、?

実弥
、〇〇はいねーのかよ

○○
私?わたしはー、ずっといないよニコッ

実弥
、そーかよ

○○
クスッつなんないでしょ

実弥
別になんもおもってね"ーよ

○○
ふーん

○○
胡蝶さんいいと思うよ

実弥
てめぇーは、なんでさっきからくっつけたがってんだよ

○○
ドキッ

実弥
なんだよそんなに嫌かよ俺の事

○○
ち、ちが!

実弥
くっつけばお前はどーすんだよ

実弥から怒られることが滅多になく、驚いてしまった。それと同時に、自分がしてる事が情けなく思った
○○
、、、ウルッ

実弥
あ、

○○
(そうだよね、。私、何してんだろこんな必死来いて

実弥
悪りぃ、言いすぎた

実弥
ほら、泣きやめよ

○○
ごめんグスッ、

実弥
なんかあるんだろ

実弥
言えよ

○○
、、、実弥さ

○○
昔の約束覚えてる?

○○
私たちの結婚の約束

○○
その約束した時すっごく嬉しかったんだ。心の底から救われた気がしたの

○○
でも実弥達と会えなくなってからどんどん自分だけ残された気がして、怖くて、

○○
でもね!お館様が私を鬼殺隊に招待してくれたの

○○
私は鬼殺隊に入る前も鬼を倒していたんだけどお館様が私の活躍を見てみんながいることを教えてくださって

○○
玄弥もいることを知れてまた再開できて、実弥も!いるっての知ってたんだ

○○
でも、実弥には好きな人がいるって聞いて、昔の約束を覚えてるのは私だけな気がして、幼い頃の約束だもんって言い続けたけど

○○
やっぱり、忘れなくて、私、。グスッ、実弥のこと今でも好きで、グスッ、

○○
諦めたいけど諦め切れなくて、。こんな事を泣

○○
ごめんなさい

実弥は最後まで黙ってしっかり私を見つめて聞いてくれた
○○
、!

いつもとは違う照れ臭そうに大きな手で私をギュッと抱きしめ優しく言ってくれた
実弥
忘れるわけねぇーだろ

実弥
胡蝶の姉は確かに良くしてもらった。でもどこか似てたんだお前と

実弥
優しくまっすぐに見つめる姿が

実弥
俺は好きとかそうゆう事はよくわからねぇ"

実弥
でも、お前は他とは違うって事はわかる"

実弥
俺のそばにいてくれねぇーか

あぁ、なんだろうこんなにも人を好きになるって美しいものなのか。。
今まで悩んでた事がこんなちょっとのきっかけで彼は一瞬でかき消してくれた
○○
っ、、コクッ頷く

実弥
クスッ

優しく微笑むあなたの姿を見て一生見ていたいと心の底から思った