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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

??

...どうしようか。

行くあても無ければ、

知り合いなどもいないのだ。

持っているものは、手紙にお金に...

逃げても逃げても追いかけてくる

残酷な運命しかない。

この島のナースとして働こうか

色々と迷っていたその時―――

??

なぁ、そこのお前。

誰かに話しかけられた

びっくりして後ろを振り返る

??

私、、ですか。

??

あぁ、お前だ。

??

ずっと、このときを待ってたんだ。

すると、その人は私との距離を詰めた

??

―――――

彼の衝撃的な言葉に、

理解が追いついていかない

??

お前にとっても、俺にとっても

??

いい話だと思わないか?

あまりにも偶然で、

奇跡的でもあり、必然のような気もする

??

私は、何も持ってないのに、ですか

残酷な運命と、黒い心しかない

そうなれば、貴方たちを汚す

そう思っていたのに、

??

俺は、何も持っていないお前がいいんだ

何故か、よく分からないことを言ってきた

??

でも、役に立てない――

??

それは、やらないと分からない話だろう?

確かに、そうだと思った

すると、また彼は言葉を紡ぐ

??

何も持っていないなら、俺たちがやろう

??

望むものは全てだ。

そう言われて、心が揺らいだ

??

困ってるなら、俺についてこい

??

後悔はさせねぇよ、

私の望むものを、くれると言った

??

だから、俺に賭けてみねぇか?

もう、失うものなんてなかったから

彼のその手をとった

赤髪海賊団は、私を愛してくれました。

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