この作品はいかがでしたか?
72
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悠真
I💙
I💙
悠真
悠真
ゆうす💛
I💙
ない💕
ゆうす💛
I💙
ない💕
悠真くん…?何かあったのかな…
ほと💙
しょ💜
りう❤️
ほと💙
りう❤️
しょ💜
しょ💜
しょ💜
りう❤️
りう❤️
ほと💙
早く元気になって、退院したい。 退院したら、みんなで暮らしたい。
…でも、そんな事は叶わなくて。
俺は全部知ってるよ。
俺…いや、俺たちは、 退院したら全員離ればなれに なるんだ。
ほと💙っちも、しょ💜ちゃんも、 両親がいないし、俺もいない。
だから、みんな保護される はずだった。 でも、みんな保護される日に 病気になってしまった。
『病気が治るまで』。俺たちは病院で 保護及び、治療を受けることに なった。
だから病気が治ったら、 俺たちは保護されて、 知らないところに 連れていかれるんだ。
りう❤️
…もしも、俺が病気に なっていなかったら。
みんなに出会うこともなく、 保護されて、幸せに暮らせて いたのだろうか。
りう❤️
ほと💙っちやしょ💜ちゃんに 出会って、初めて 『本当の仲間』の意味を知り、 『同じ敵と共に闘う仲間』になれた。
先生たちに出会って、初めて 『本当の医療の現場』を知れた。
悠真くんと出会って、初めて 『タヒのうとしていた人が、一生懸命に 今、生きようとしている姿』を見た。
りう❤️
そう考えているうちに、 過去のことを思い出した。
りう❤️の過去
りう❤️の父親
りう❤️(幼少期)
りう❤️の母親
この日は、 絶好のドライブ日和だった。
お父さんも、お母さんも、 もちろん俺もテンションは 上がっていた。
りう❤️(幼少期)
りう❤️の母親
りう❤️の父親
りう❤️(幼少期)
りう❤️の母親
りう❤️の父親
りう❤️(幼少期)
楽しい家族の会話。 でも、幸せなのはここまでだった。
りう❤️の母親
りう❤️の父親
りう❤️の母親
りう❤️(幼少期)
ガシャン!と鈍い音を立て、車は信号無視をした別の車と正面衝突をした。
りう❤️(幼少期)
目を開けるとそこは、血の海で。 目に写ったのは、 飛び散ったガラスの破片と、 血を流して俺を庇っている両親の姿。
りう❤️(幼少期)
りう❤️の母親
りう❤️の母親
りう❤️の母親
りう❤️(幼少期)
りう❤️の父親
りう❤️の父親
両親がタヒにゆく姿を、 俺はただ見ていることしか 出来なかった。
りう❤️(幼少期)
りう❤️(幼少期)
りう❤️(幼少期)
りう❤️(幼少期)
りう❤️(幼少期)
その後、俺は保護される予定だったが 白血病による高熱で倒れた。
りう❤️
今となっては、 それは懐かしいような話だ。
両親はちゃんと、 俺のことを見守って くれているのだろうか。
りう❤️
ほと💙
ほと💙
りう❤️
しょ💜
りう❤️
しょ💜
りう❤️
ほと💙
りう❤️
ほと💙
りう❤️
しょ💜
ほと💙
コメント
12件
おもしろかったです!
面白かったです! よかったら仲良くしよっ、!
好きですッ!!()