コメント
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最高です、
天才ですか…?天才ですね(完結)
*ほたて*
*ほたて*
*ほたて*
Rー18、監禁、薬、等の表現があるので苦手な方は ゴォォトゥバックでお願いしますm(_ _)m
*ほたて*
中原中也
中原中也
中也が睨むと男は愉しそうに応える
フョードル
否、セックスかな。
中原中也
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
中原中也
中原中也
中也の言葉は、 だんだんと彼の顔から笑みを消していった
すると彼はちらりと此方を向いた。
…何を言い出すのだろうか
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
太宰治
太宰治
まずい
発した 言葉はぎこちなく、怪しい
…それもそうだ
こんな事、嘘でも言いたくない事なのだから。
フョードル
太宰治
中也が目を覚ましたことへの安堵
無理やり暴かれ、尊厳を呆気なく失った屈辱とで
涙がが溢れ出してくる。
中原中也
中原中也
中原中也
中原中也
中也はそんなぎこちない私の声にと気づかず怒鳴り声をあげる
これは、中也を助けるためなのだと…
目をつぶり念仏のように頭の中で自分にそう言い聞かせる
それが
…駄目だったんだ
フョードル
フョードル
フョードル
地を這うような声が耳に響いたときには
もう遅かった
フョードル
フョードル
フョードル
ーあ"ぁッ
太宰治
次に目を開けたときには、中也の低い声が部屋中に響き渡っていた。
魔人の右手には一本の空の注射器が握られている。
中也は魔人の隣でビク、ビクと波打つように体を震わせている…
意識はもう、ないのだろうか
太宰治
反応がまったく無い
フョードル
そんな彼に 魔人はわざとらしく音をたてて口付けをする
中原中也
太宰治
中也はどちらのものかも分からない唾液と甘い喘ぎ声だけを垂れ流して
絶頂をむかえていた。
太宰治
フョードル
フョードル
フョードル
地獄のような現状に声を張り上げる
そう、あくまで条件はのんで実行している
"つもり"だったのだ
フョードル
フョードル
そう言いながら此方を睨む彼の目は
不気味な程赤く、これ以上ない不安を煽るような目だった
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
太宰治
太宰治
フョードル
フョードル
フョードル
中也くんのことで頭がいっぱいだった…とか?
太宰治
太宰治
フョードル
フョードル
太宰治
フョードル
フョードル
フョードル
太宰治
太宰治
太宰治
目の前で愛撫のようなものをうけて意識なく喘ぐ中也を
別に私は…守りたい訳では無い。
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
太宰治
いつも以上に…中也を触って反応を愉しんでいる目の前の男のことが
分からなくなってくる。
男は中也の反応がなくなってしまうと飽きたのか
だんだんとまた、此方に近づいてくる。
フョードル
フョードル
フョードル
魔人はゆっくりと口を開いた。
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
ほんっと呆れる。
次に発した言葉は日本語とは思えないものだったのから。
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
太宰治
太宰治
そう言って優しく宝物を扱うように抱きしめ
自分の髪をゆっくりと撫でる男に恐怖を覚える。
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
フョードル
…ッチ、と意味もなく短く舌を鳴らす
フョードル
フョードル
フョードル
太宰治
…死ねッ!フョードル・ドストエフスキー
絶対、許さない。お前だけは
地獄の底から呪ってやるよ…ずっと、ずっと
その間も、魔人はずっと自分を抱きしめ撫でているが
口元だけが笑っているのは容易く想像できた
フョードル
フョードル
おやすみなさい太宰くん、中也くん
次、会うときは人形のように可愛がってあげますね
*ほたて*
*ほたて*
*ほたて*
*ほたて*
*ほたて*