ある日の休日、私たちは久々に会った。
雨宮 望叶
あの日以来、私はずっと優樹に謝ろうと思っていた。でも全く会えずずっと引きずってしまっていた。 だが、優樹は言った。
晴野 優樹
雨宮 望叶
信じられなかった。喧嘩したのにも関わらず普通に接してきたから
晴野 優樹
雨宮 望叶
晴野 優樹
雨宮 望叶
晴野 優樹
雨宮 望叶
雨宮 望叶
晴野 優樹
雨宮 望叶
雨宮 望叶
晴野 優樹
晴野 優樹
じゃあまたね!!!! 。。。。。。。。。。。。。。。
雨宮 望叶
雨宮 望叶
その時は何も疑わなかった。この後がどうなるかなんて
雨宮 望叶
、、、、、、
望叶のお母さん
雨宮 望叶
雨宮 望叶
雨宮 望叶
望叶のお母さん
雨宮 望叶
望叶のお母さん
雨宮 望叶
リビングに行くと、優樹のお母さんがソファーに座っていた。
だが、いつもの優しい顔ではなく、目の下は赤く、目の中は真っ黒でまるで別人を見ているようだった。
雨宮 望叶
優樹のお母さん
優樹のお母さん
私は言われた通りにテレビニュースを見た。
そこに映っていたのは 「高校1年生女子飛び降り自殺か?」という文字。見覚えのある制服。そしてその制服に(晴野)と書いてあった。
雨宮 望叶
雨宮 望叶
雨宮 望叶
望叶のお母さん
雨宮 望叶
雨宮 望叶
優樹のお母さん
望叶のお母さん
望叶のお母さん
雨宮 望叶
望叶のお母さん
優樹のお母さん
雨宮 望叶
雨宮 望叶
望叶へ 多分この手紙を見てる頃には私、とっくに死んでるんだろうな。ごめんね。本当はねもっと望叶と遊びたかった。もっと思い出作りたかった。でも、望叶と喧嘩して自分が自分でなくなっていったんだよね。その時、ずっと苦しくて苦しくて早く死んでしまいたかった。でも望叶に会わず死ぬのは嫌だった。だから手紙に書いて、家で私の気持ちを見て欲しいなって思った。こんな奴でごめんね。 最後に、私女優になりたかったんだ。 女優さんってかっこよくない?でもこうなってしまったからにはもう諦めるしかないんだけど、望叶がなって欲しいな!!!!だって望叶って顔立ちが綺麗で性格も明るいからすぐなれるよ!!!!まぁこれはただの押し付けなんだけどねw 最後に、ほんとに今までありがとう!!!!いつまでも忘れない。 「また逢う日を楽しみに。」 優樹より。
雨宮 望叶
「また逢う日を楽しみに。」これは白い彼岸花の花言葉だ。
優樹のお母さん
望叶のお母さん
優樹のお母さん
望叶のお母さん
望叶のお母さん
雨宮 望叶
この日から私は女優を目指すようになりました。
コメント
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白い彼岸花...タイトル画面と同じだね...