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さらに時が流れると
光は立ち上がることも
声を出すことすら
ままならなくなった。
それでも光の傍には、
いつも家族と、友達と、恋人の 存在があった。
光の母
光の母
光
光の母
杏香
杏香
光
美桜
杏香
杏香
杏香
美桜
杏香
杏香
美桜
美桜
杏香
美桜
美桜
杏香
杏香
美桜
杏香
美桜
美桜
光
杏香
美桜
美桜
光
杏香
美桜
杏香
美桜
杏香
美桜
杏香
朝倉
朝倉
光
朝倉
朝倉
光
私も、こんなに素敵な クリスマスは初めてだよ。
隣に朝倉くんが居てくれて 本当に幸せ。
朝倉
光
また、ロマンチストなこと 言うんだね。
朝倉
朝倉
光
サンタさんがいいもの 届けてくれる、なんて･･･
信じられるわけ･･･
朝倉
朝倉
朝倉
朝倉
朝倉くん･･･
あなたは本当にバカな人。
未だに私との未来を 想像してくれてるなんて･･･
朝倉
朝倉
朝倉
あの海も、花火も
私にとっては 他の何にも代えられないくらい
愛おしく感じるよ。
朝倉
朝倉くんも、 もっとたくさん食べなきゃだめだよ。
朝倉
朝倉
これほど幸せな時間は きっともう訪れないよ･･･。
朝倉
朝倉
朝倉
朝倉
突き放せなくて、ごめんね。
でもね、私も同じように 願っちゃうんだ。
いつか絶対、辛い思いを させてしまうけど
それでも今、 一緒に幸せを分かち合いたいって
思っちゃったんだ。
朝倉
朝倉
光
私の願いは叶わない。
だけど、不思議だね。
あなたのせいで
届くような気がしてしまう。
朝倉
朝倉
朝倉
黒沢
光
黒沢
黒沢
光
黒沢
黒沢
光
黒沢
光
黒沢
黒沢
黒沢
黒沢
光
黒沢
光
黒沢
黒沢
光
光
光
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