ここは何処だ。目が覚めると冷たい感触がする。閉じていた眼をゆっくり開けてみると
儚げな光に包まれていた
本当に分からないことだらけだ。
ここは何処なのか
今は何年なのか
この光はなんなのか
どうやって此処に来たのか
何処へ向かうべきなのか
そして、
???
私は何者なのか
謎の男
疑問に答えよう
男は云った。
謎の男
ここは次元の狭間。迷い込んだら二度と出れない
???
は?ならば私はどうすれば良いのだ!
謎の男
まあまあ。人の話は最後まで聞くものだ
謎の男
次に何年なのかだな。ここに都市の区切りはない。
謎の男
そして、この光のことだなこの光は私の魔力で補っている。
謎の男
どうやって此処に来たのか、それは答えらんねえ
???
なっ!
謎の男
そして向かうべきは、運命が決めてくれる。
謎の男
そしてお前は何者か、そんなの己が決めることだ。答えることは出来ねえな
???
そなたは誰なのだ!
謎の男
時空の管理人...とでも名乗らせてもらおう。
謎の男
説明するにも名前がないと不便だな。
???
あやか。
妖華
今から私は妖華だ!
謎の男
良い名だな。此方についてこい
謎の男
先刻私...いや、俺はここからは出れないと言ったな。
妖華
嗚呼。
謎の男
だが、お前には何かありそうだ。出してやってもいい。
謎の男
ただし!賭けをしようじゃないか。
妖華
賭け?
謎の男
そうだ。
彼処には三つ扉があるそのうち一つはいづれかの次元につながっている。何処に出るかはお楽しみだ。
彼処には三つ扉があるそのうち一つはいづれかの次元につながっている。何処に出るかはお楽しみだ。
謎の男
もう一つは精神の扉。入ったが最後、心が蝕まれ、死に至る。
そして最後の扉それは概念の扉だ。そこに入ればお前は存在ごと消え、忘れ去られる
そして最後の扉それは概念の扉だ。そこに入ればお前は存在ごと消え、忘れ去られる
謎の男
人、妖、全てのものに言える真の死は忘れ去られることだ。...とまあ、説明もこのくらいにして始めようか。
妖華
ダッ
謎の男
考えもなく走るとは...
謎の男
まあでも、運の良い奴め。正解の扉を開けやがったw
謎の男
おい!妖華、最後にいいことを教えてやろう。
妖華
!なんだ
謎の男
あちらの世界で何か、為すべきことを成したらお前は元いた世界に戻れるし、記憶も戻る
妖華
為すべきこと?
謎の男
ああ。お前が行く世界は何らかの理由がありお前をそこに導いた。その[理由]を解決した時、新たに道は開けるだろう
謎の男
そろそろ時間だろう。妖華。キミの未来に幸あらんことを。






