快山 柚香
私のお姉ちゃん
桃花
桃花
私達はいつも比べられる
柚香
桃花
柚香
柚香
桃花
柚香
スタイルも良くて、顔も美人
ノリも良くて、クラスの中心的存在
桃花
柚香
桃花
柚香
でも、時々顔が引きつってるように 見えるの
侑
柚香
治
桃花
角名
柚香
治
侑
角名
侑
治
侑
桃花
治
桃花
桃花
侑
期待に応えられない
やだ、言いたくない
桃花
侑
侑
桃花
治
侑
侑
桃花
角名
侑
桃花
柚香
侑
柚香
桃花
柚香
柚香
柚香
柚香
侑
柚香
侑
桃花
桃花
侑
桃花
侑
桃花
本当は、あの場から早く 逃げたかった
お姉ちゃんと、侑達と一緒に 居たくなかった
桃花
桃花
柚香
北
柚香
北
柚香
北
桃花
柚香
柚香
桃花
お姉ちゃんは大好き
だけど、時々…お姉ちゃんと一緒に 居たくないの
侑
柚香
桃花
治
桃花
治
角名
桃花
角名
桃花
侑
桃花
侑
桃花
桃花
柚香
柚香
治
柚香
北
北
柚香
北
稲荷崎主将の北 信介
実は、幼なじみなんです。
柚香
北
柚香
桃花
この2人の会話を見てるの ついつい、頬がゆるんじゃうの
北
柚香
桃花
柚香
柚香
柚香
お姉ちゃんは隠すのが下手くそ
桃花
柚香
桃花
桃花
柚香
桃花
桃花
柚香
桃花
1番酷いのは、お母さん
お姉ちゃんだけ特別扱い
私は、ゴミと一緒の存在
桃花
柚香
桃花
柚香
柚香
桃花
柚香
柚香
桃花
柚香
桃花
お姉ちゃんでもお母さんには 反抗できない
前、私を助けてくれたけど お母さんにお姉ちゃんは殴られた
それが今でも恐怖症でお母さんには 口出しできない
桃花
お母さんが変わったのは
お姉ちゃんと私に差が生まれた時
桃花
桃花
桃花
桃花
桃花
桃花
柚香
柚香
桃花
桃花
柚香
柚香
柚香
桃花
柚香
私の心配はしてくれない
柚香
桃花
柚香
桃花
桃花
柚香
桃花
柚香
柚香
桃花
柚香
桃花
柚香
桃花
桃花
柚香
柚香
桃花
桃花
柚香
柚香
柚香
桃花
PM 4:00
家事や料理はすべて私がやる
だから、早く起きなきゃいけない
桃花
お姉ちゃん、まだ寝てるのかな
桃花
柚香
桃花
柚香
柚香
桃花
柚香
その 行ってらっしゃい に どれほど救われたか
お姉ちゃんは知らないでしょ、?
桃花
桃花
侑
桃花
治
桃花
角名
桃花
友達がおはようって言ってくれる だけで、嬉しい
治
桃花
桃花
治
侑
角名
桃花
治
桃花
桃花
お弁当持ってきたっけ?
お弁当、家に忘れた
朝ごはんだって、まともに食べてない
桃花
侑
侑
桃花
角名
桃花
角名
どうしよう、お姉ちゃんに言う?
でも…心配かけたくない
桃花
桃花
侑
桃花
侑
治
桃花
月、水、木、金、土日は基本いれてる
桃花
角名
桃花
桃花
治
侑
角名
桃花
桃花
侑と倫ちゃんは何か察している ようだった
…バレた、?
桃花
柚香
柚香
桃花
柚香
良かった、何かあったのかと…
柚香
桃花が来ると、皆こんな感じ
皆の視線が桃花に集まる
純粋な桃花は、何も知らない。 知らなくていい
北
柚香
信介は…桃花の事が好きなのかな
北
柚香
北
桃花
北
桃花
北
柚香
桃花
無邪気な笑顔
それを私がいつも壊してしまう
柚香
桃花
柚香
ただ、信介から離れて欲しくて
妹を自ら手放すなんて、 私は最低な姉だ
桃花
気遣いもできて、笑顔が可愛くて ホント、羨ましい
北
北
桃花
でも、桃花に頼んだのは逆効果だった
柚香
桃花
北
桃花
あぁ"……
最低だ…私
桃花
学校は私にとって、天国な場所
家での疲れだって、吹っ飛んでく
桃花
桃花
大丈夫、慣れた事だ
桃花
お姉ちゃん…?
柚香
桃花
柚香
柚香
桃花
お姉ちゃんだけは…信じてたのに
何で…?
桃花
柚香
柚香
柚香
桃花からの返事がない
桃花は目の前にいるはずなのに 遠くにいる気がする
桃花
柚香
いつもの明るい声じゃない
桃花
柚香
桃花
柚香
柚香
桃花
柚香
嘘なんかついてない
桃花
桃花
柚香
聞かれてた?
それは…私の本心じゃない
桃花
桃花
桃花
柚香
何も言い返せない
上手く…言葉がでない
桃花
柚香
桃花
桃花
桃花
桃花
柚香
柚香
柚香
桃花
柚香
桃花
桃花
桃花
私は最低なことをしたんだ
桃花に聞かれてないからって、 本心じゃない嘘をついた
桃花を…大事な妹を傷つけた
柚香
柚香
桃花
柚香
" 相手に虐められるのが怖い "
それを言ったら…桃花はどうなるの?
親に差別されて、辛い思いしてるのに?
桃花
柚香
桃花
柚香
桃花
柚香
桃花
桃花
柚香
桃花
柚香
桃花
桃花
柚香
私は、最愛の妹を自らの手で 突き放した
柚香
柚香
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