猫桜まる
猫桜まる
美波
亜麻矢
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
START
美波
亜麻矢
美波
とにかく私は家まで走った。 何も考えずに走った。 その時亜麻矢が泣いているのを知らずに___
亜麻矢目線___
亜麻矢
僕はいまスーパーで買い物したかえりだ! これでなにを作ろうかな〜♫
美波
亜麻矢
うん?いま誰か見てきた…?まぁ可能性だよね!
亜麻矢
うーん?やっぱ誰か見てきてない?確認するかぁ。
亜麻矢
美波
あっ!美波ちゃんじゃん
亜麻矢
美波
亜麻矢
美波
怪しいとは思っているがあえて普通に接してみる。って言っても美波ちゃんだし教えてくれるわけないか。
亜麻矢
美波
ポトッ(薬がカバンから落ちる)
美波
亜麻矢
なにこれッ くす、り?
亜麻矢
亜麻矢
本当は嫌だけど真剣に聞いてみる。
美波
亜麻矢
美波
ごめん。僕だってこんなことしたくないよ… でも美波ちゃんから聞き出すにはこれしか無いんだ。
ところがこの後予想外のことが起こった。
美波
亜麻矢
美波
亜麻矢
亜麻矢
亜麻矢
優しく接してたつもりだったんだけど…。 美波。覚えてないの?昔のこと。 "俺"、"美波"の過去知ってるよ。 "美波"が透明病なの知ってるよ。 だから、"美波"が頼れる存在になりたくて。美波ちゃん… そう呼んでるのも親しい存在になる為。 いつもニコニコしてるのも頼りやすい存在になる為。 なんかわざとで申し訳ないけど、美波ちゃんが寄り添える存在になりたくて…。
亜麻矢
美波…もっと周りの人を頼ってよ! 僕じゃなくてもいいから頼ってよ…。
美波が残りの日数を楽しく過ごせるように___
美波目線___
美波
私はいきよいよく走る。
…大丈夫、私。まだ亜麻矢には透明病だとはバレてない。 薬を飲んでるということはバレたけど…
美波
美波
美波
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
美波
猫桜まる
亜麻矢
猫桜まる
主☆
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
猫桜まる
宿題、、、