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コメント
22件
やばいやばいやばい 神作きたぁぁぁぁぁぁぁ
はい。来ました。 神作 神作 神作 神作ｯ！
絶対神作になるからハート連打しとく←
貴方の色で染まりたい。
そんな気持ちに蓋をして、
私は今日も、
嘘をつく。
"俺さぁ、好きな人できてん！"
昼休み。
いつもの屋上。
いつも通りの笑顔で、
目の前の彼は私にそう言う。
ぎゅっと締め付けられる胸の痛み。
いつも通りでなんていられない私の心。
それでも必死に、
いつも通りを装った。
みなみ
みなみ
愛想なく返す自分がかっこ悪い。
でも、
そんな簡単に笑えないよ。
いつだって大吾は私のそばにいた。
小さい頃から私にべったりで、
同級生なのに、
弟みたいな幼馴染み。
それが私にとっては心地が良かった。
…そんないつも通りが変わってしまったのはいつから、？
幼稚園、
小学校、
中学校までは順調に来てたのに
高校生になって、
お互いが少しずつ変わり始めた。
屋上で並んで食べるお弁当も、
毎日交わす挨拶も、
いつも通り、
何も変わらない。
でも私達は、
"恋心"
を知ってしまった。
私はずっと大吾の事が好きだよ。
だけど大吾には、…
違う誰かが居るんだよね、。
それなら私は邪魔しない。
大吾が幸せならそれでいい。
"友達以上、恋人未満"
なんて言うけど、
幼馴染みの私達は、
友達ですら無いのかもしれない。
家族みたいな、
…ただ、当たり前に存在する人。
大吾にとって私はきっとその程度。
すれ違う想い。
届かない恋心。
だから私は、
その気持ちにそっと蓋をした。
Main 西畑大吾
Sad なにわ男子
