柳太郎
正直まだ全部を理解できてるわけじゃないんだけど
柳太郎
君はハル…なんだよね?
罪悪感から黙って俯き続ける私に、柳太郎がやさしく問いかける。
ハル
そう…
ハル
多分この体は、私が成長した姿なんだと思う
ハル
だから別人になってしまったわけじゃなくて
ハル
私は私のままなの
柳太郎
じゃあ俺が付き合ってるハルと君は同一人物なんだね
ハル
うん
ハル
でも私がいたのは今より5年前で…高校生だったの
ハル
朝起きたら未来に来てて、大人になってて…
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