潔
はぁ……はぁ……
ゴッフッ
ゴッフッ
氷織
大丈夫?
今運ぶから待っててや
今運ぶから待っててや
氷織
黒名手伝ってや
黒名
おけおけ
潔
はぁ……
(クソ。吸入器…)
(クソ。吸入器…)
潔
氷織……
氷織
ん?
潔
とりあえず部屋連れてってくれないか…?
氷織
おお。ええけど。
潔
薬があるんだ……
それを飲めば大丈夫……っ
ゴッホゴッホ
それを飲めば大丈夫……っ
ゴッホゴッホ
黒名
わかった。とりあえず部屋行こう
氷織
潔。なんでこんなになったんや。
潔
色々あるんだ。
黒名
なんで言ってくれないんだ
潔
迷惑……かけるからっ。
氷織
これ以上喋らん方がええ。
落ち着こう。それから話した方がええよ
落ち着こう。それから話した方がええよ
潔
ありがと……っ。
カイザー
あれは…、クソ世一??
玲王
変なことすんなよ
カイザー
なんであんなにしんどそうなんだ
凪
わからない。急に倒れたから。
カイザー
ふーん。
カイザー
まぁ俺からしたらあんな雑魚どうでもいいがな。
玲王
お前、心配という気持ちは無いのかよ
カイザー
心配?俺があいつにするわけないだろう
(するに決まってるだろ。愛するクソだからな)
(するに決まってるだろ。愛するクソだからな)