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しめぢ
しめぢ
しめぢ
玲桜奈
恋華
しめぢ
しめぢ
私はなぜか小さい頃から狭い狭い 和室に閉じ込められていた
夏は暑く、冬はとても寒くて
ﾀﾋにかけたことは何回もあった
玲桜奈
そう、いつも思う
そしてご飯も水も少なくてまずい
玲桜奈
玲桜奈
玲桜奈
私の"世話係"は双子の妹 恋華だった
恋華
玲桜奈
恋華
玲桜奈
恋華
恋華
恋華
玲桜奈
恋華
玲桜奈
恋華
ﾄﾞﾝｯ
玲桜奈
お風呂はすごく簡単なものだった
でも、お風呂が1番の楽しみだった
玲桜奈
玲桜奈
そして寝る
玲桜奈
明日が来るのなんて 本当はヤダ
でも…寝ていなかったら
殴られちゃうから
恋華
恋華
玲桜奈
ヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダヤダ
玲桜奈
朝が来たら
なぜか知らない場所にいて…
恋華
玲桜奈
恋華
玲桜奈
恋華
恋華
玲桜奈
恋華
恋華
恋華
『見捨てられた』じゃない
『見捨てられて』いたんだ
恋華
恋華の笑い声は
悪魔の笑い声に聞こえて
玲桜奈
玲桜奈
そう思えた
しめぢ
しめぢ
しめぢ
しめぢ
