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コメント
2件
brさーん!!!!!信じれないような話でもちゃんと信じているメンバーすげえよ。「ぶるーくには俺しかいなかったけど俺には、みんながいたんだ。」てセリフが本当に幽霊で他の人には見えないんだなって感じがします。brさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!
ぶるーくをリビングまで連れてきた。
が、
どんどんと透明になっていく。
ぶるーくが、
消えてしまう。
br
kn
br
br
br
kn
br
kn
どんどん透明になっていく彼を横目に
俺は方法を考える。
彼がここにい続けられる方法を。
でもそんなもの思いつきやしない。
kn
俺は消えていく彼を想って
みっともなく泣くことしかできない。
br
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br
kn
br
kn
br
br
そう言って空に消えていった。
kn
kn
ぶるーくが側にいたなら
痛いこと、辛いこと
全て我慢できた。
だって君といた時間のほうが
辛い時間よりも
何倍も
楽しくて、嬉しくて
しょうがなかったんだ。
なのに、もう
彼はいないなんて、
数日後
kn
何もできない。
やる気が起きない。
彼を本当の意味で死なせてしまった。
俺なんかの側にいなかったら
もっとこの世界を動き回れたのに、
まだ鮮明に思い出せる。
br
ふわふわと浮かんで眠っている彼。
初めて会った時もそうだった。
あの時、なんて話したっけなぁ…
思い出したって意味なんか無いのだけれども。
ピーンポーン
kn
誰だろう、
父さんだったら
今なら全力で殴れそうな気もする。
もう全てがどうでも良く感じる。
???
???
外から話し声が聞こえる気がする。
窓を少し開けて聞いてみる。
sm
kr
nk
shk
みんなの声…
そっか、
ぶるーくには俺しかいなかったけど
俺には、みんながいたんだ。
たまに彼が見せる寂しい笑顔の正体は
これだったのかなぁ…?
kn
nk
kr
shk
sm
kn
言っていいのか、
信じてくれるのか
br
彼ならそう言ってくれる気がして
kn
shk
そして全てを話した。
今まであったこと、
見てきたもの、聞いてきたもの、
全て。
kr
nk
shk
sm
nk
shk
kr
nk
nk
sm
shk
kr
nk
kn
みんながいてよかった。
でも、やっぱり
俺はぶるーくがいないと寂しいよ。