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楽屋を出た私は無心で人気のないところまで走った
何も使われていないような部屋に入り、扉閉める
そして私はドアを背にして床へと座り込んだ
椛
ため息をついたと同時に目から涙が零れ落ちた
椛
胸が締め付けられるように痛い
分かってた
どうせ信じてもらえないって
分かってたはずなのに...ッ
「あの6人ならもしかしたら...」なんて
そんな期待も一気に崩れ落ちた
私...どうしてあいつらなんか......
信用しちゃったんだろう
例外なんてない
人は簡単に裏切るんだから
椛
いつも私の言葉なんか届かなくて、悪者にされる
どうして私の感情は戻ろうとしてるんだろう
こんな思いするくらいなら感情なんていらない...
神様...
もし..本当にいるのなら
私から感情を消して...ッ
バァンッ!!!!
椛
?????
するとそこには...
私の味方でいて欲しかった、
"赤い彼"がいた
_____________.
ー to be continue ー
コメント
53件
ゆあんくんかな?
赤い彼はゆあんくんだな?!
やっべ〜 遅れちったー泣 これはゆあんくんか?