継国緑壱
いつか
継国緑壱
これから生まれてくる
継国緑壱
子供たちが
継国緑壱
私たちを超えてさらなる高みへと
継国緑壱
登りつめてゆくんだ
ドンッ
緑壱と巌勝の肩に腕を乗せ
抱き寄せるように真ん中に来たのは
星川○○
もうなに話してんの
星川○○
暗いな〜
星川○○
未来のことなんか
星川○○
どうでもいいじゃん
星川○○
未来は未来
星川○○
何があるか分からないから
星川○○
未来なの!
星川○○
後継とかさ
星川○○
どうでもいいじゃん
星川○○
残したかったら残して
星川○○
残さず自分の血筋じゃないけど
星川○○
私たちよりも強い者を待つ
星川○○
私的にはどっちでも楽しいと思うよ
継国巌勝
お前は明るく考えすぎだ
星川○○
そうかな〜
継国緑壱
兄上
継国緑壱
これが○○ですよ
星川○○
それはそう!
星川○○
楽しく
星川○○
笑顔!
星川○○
なのが私!
継国巌勝
私らには合ってないな
星川○○
合ってないって酷くない!?
星川○○
私はあんたらといるのが楽しいから
星川○○
一緒にいるの!
継国巌勝
はぁ
星川○○
いいのいいの
継国緑壱
明るくなったな
星川○○
ッ、、
継国巌勝
昔は暗かったのか?
継国緑壱
そうですよ
星川○○
言わなくていいの!
継国巌勝
想像つかないな
星川○○
想像つかなくていい!!
継国巌勝
暗い○○も見たいものだ
星川○○
見なくていい!
星川○○
考えなくていいの!
○○は太陽のように笑顔だった
この時の○○は笑顔を絶やさなかった
でも久しぶりに会ってみれば
○○に笑顔はなかった
もうこの時の笑顔はない