お疲れ様でした〜 ›
篠咲 椿
宙?
篠咲 椿
事務仕事は終わりそうかい?
涼風 宙
はい、まぁ
篠咲 椿
それは良かった
篠咲 椿
ちょっとそれが終わったら話したいことがあってね
涼風 宙
なんですか、、、?
篠咲 椿
君の固有術式について、ね
涼風 宙
お、お邪魔します
篠咲 椿
ようこそ篠咲家へ〜
篠咲 椿
歓迎するよ宙
紫の使用人
一体何時だと思ってるんですか!?
篠咲 椿
うあぁぁぁ!!びっくりした!
紫の使用人
こんな遅くまでどこほっつき歩いてたんですか?
紫の使用人
次はないと宣告したはずですけど?
篠咲 椿
ごめんねぇ~
紫の使用人
ちっ当主なんだからもっとビシッとしてください!
涼風 宙
(なんだか朝のデジャブだ)
篠咲 椿
あはは~ごめんねー宙
篠咲 椿
ちょっとお見苦しいところを見せたね
篠咲 椿
さっ!夜も遅い
篠咲 椿
早く用事を済ませよう
紫の使用人
例の場所ですね?
紫の使用人
お連れいたします
紫の使用人
こちらです
紫の使用人
ここからは御三家の人間のみが入れる場所とされていますので、
紫の使用人
自分は控えさせていただきます
涼風 宙
ここは?
篠咲 椿
御三家の財産などが眠っている倉庫で、
篠咲 椿
御三家それぞれの屋敷に一つずつ存在し、当主の許可なしには入れない
涼風 宙
そうなんですね初めて知りました
篠咲 椿
君の実家にもあるはずだよ
涼風 宙
(実家、、、慣れない響きだな)
涼風 宙
それで、ここに俺、なんの用が?
篠咲 椿
言っただろう?君の術式について
篠咲 椿
ここに、御三家しか入れない理由、
篠咲 椿
それは御三家の能力や秘密について詳細に書かれた文書が保管されているからなんだ
篠咲 椿
それでね、
篠咲 椿
君の術式についてわかりそうなことが載った文書を発見したんだ
篠咲 椿
これだよ
涼風 宙
御三家継承術式秘文書、、、
篠咲 椿
君の負っている呪いは生涯消えることがないだろう
篠咲 椿
で、あれば、逆に利用してしまえばいい
篠咲 椿
呪いの効果は君が理不尽に恨まれ、厭われ、蛇蝎のごとく嫌われること
篠咲 椿
君には多くの負の感情が降りかかる
篠咲 椿
それをうまく自分の能力に昇華させられれば、
篠咲 椿
最強の呪いを従える最強の怪術師になれるかもしれない
篠咲 椿
この本を持っていきなさい
篠咲 椿
うまく使うんだよ
涼風 宙
えっいいんですか?
涼風 宙
持っていって、
篠咲 椿
ん~、バレなきゃオッケー!
涼風 宙
いやいやいや
篠咲 椿
君の部屋の何処かに隠しておけば、バレることはないさ
篠咲 椿
さぁ、帰りなさい、宙
涼風 宙
え、わかりました
篠咲 椿
おーい宙が帰るよー
紫の使用人
かしこまりました、
紫の使用人
こちらへ
涼風 宙
はい
紫の使用人
いいんですか?
紫の使用人
あれ、禁忌の書に数えられるやつですよね?
篠咲 椿
まぁいいさ
篠咲 椿
宙は賢い子だからね
例の文書には 御三家で継承されてきた術式について載っていた
各家二つか三つくらいの術式の種類があって、
その術式の形態は家系の血の特性と一致するということだった
涼風 宙
家系の血の特性、、、
涼風 宙
性格、とか?
涼風 宙
確かに、西河なんかは、皆おんなじ様な性格だな
涼風 宙
篠咲も、我を通す人が多い印象、
涼風 宙
死ぬまで考えを曲げないというか、流されない感じ
涼風 宙
椿さんもモロそのタイプだし
涼風 宙
うちは、、、わかんないな
涼風 宙
まぁ人の家の匂いはわかるけど自分の家わかんないみたいなもんかな
涼風 宙
とりあえず試してみるか
涼風 宙
、、、?怪気ってどうやって出すんだ?
式神術ー尊要連携術ー 狐〈コン〉
涼風 宙
、、、えっと、これで良いのかな?
涼風 宙
何も起こらn
狐〈コク〉
キャンっ
涼風 宙
犬?いやキツネか
狐〈コク〉
キャンっキャンっ
涼風 宙
かわいい、けど
涼風 宙
戦えるのか?
カーッカーッ (窓の外)
涼風 宙
あのカラス変な感じがするな
涼風 宙
近くに篠咲邸があるからか?
涼風 宙
怪気を感じる
狐〈コク〉
ガルルルルル、、、
涼風 宙
おお!
涼風 宙
大きくなれるのか、
涼風 宙
これなら戦えるな
涼風 宙
よしよし、
狐〈コク〉
キャンっ
涼風 宙
あっ戻った
涼風 宙
にしてもこれ、どうやって解除するんだ?
氷織
はい!お疲れさまでした!
炎華
狐
氷織
狐出てきたねー
炎華
まさか紫の使用人が再登場するとは思ってなかった
氷織
まぁね
氷織
というわけで!
氷織
ばいばい






