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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

こんにちは

たくさん♡ありがとうございます

もうほんと嬉しいです

それではどうぞっ

カキカキ

僕は今勉強をしている

そしていい点数を取ったら

いつか褒めてくれることを期待して

まだ褒めてくれたことはないけどね…

…そういえばなんで僕って

嫌われてるんだっけ…?

たしか…

これは僕が生まれる前のこと

母は双子を妊娠した

それが僕と赤

僕たちが産まれるって知ったときみんなは喜んでいたらしい

ねぇねぇ僕に弟ができるんでしょ!

そうだよ

青ちゃんお兄ちゃんになるんだよ〜

やったー!

お兄ちゃんになるんやからいい子にしないとな

うん!僕いい子にする!!

偉いぞ!青!

しかしある日

双子の片方が危ない状態だ

と医者に言われみたい

それが赤

元気に生まれてくる可能性が

10%くらいだったらしい

それを聞いた家族はとっても悲しんだ

そして向かえた出産の日

みんなマイナスの気持ちだったらしい

そして無事2人が産まれることを

願うしかなかった

まずは僕が産まれた

まぁそこまでは想定内

その後一応もう一人の子も産むことになった

そして

ホンギャー ホンギャー

とういう声が部屋中に響き渡った

助産師

お母さん!

助産師

無事元気に産まれました!

助産師

これは奇跡です

助産師

おめでとうございます

こうして赤は奇跡を起こして産まれた

そこからみんな赤ばっかりだった

赤くーん

赤ー!

キャッキャッ

あーもう可愛すぎ

癒しやわ〜

僕は物心がついたときから

赤は特別だから

僕は我慢しないといけないと

分かっていたし思っていた

皆からも

紫にぃ

あっごめん黄くん後でね

うん…

赤くん大丈夫?!

そんな感じに言われて

いつも後回しだった

僕にとって赤は大事な弟だったから

たくさん我慢した

 

僕が小さい頃は気にかけてくれたけど

今では皆赤ばっかりで

全然話してくれなくなった

気づいたら嫌われてたんだった…

なんかだんだんとって感じだったな

皆、赤の世話で大変だし

僕ももう少し構ってほしかった

っていうのもあって

家事を頑張ってやったら

褒めてもらえず

そこから全部家事任されちゃったんだよね〜

あのとき家事を"やらなければな"

って思ってしまう

そう思うたびに自分が嫌になる

あっ勉強やらなきゃ

そう思いノートに書こうとしたとき

何故かノートが濡(ぬ)れていた

なんでポロポロ

涙が止まらないポロポロ

その後ずっと僕は

1人で静かに泣いていた

はい!どうでしたか?

もしの話だけど

黄くん以外に視点を書くとしたら

誰がいいですかっ

コメントで教えてくれると嬉しいです

一応♡100で

おつまる

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