赤
俺は大きくため息をつき伸びをする。
やっと終わったと家でアニメを見るのを楽しみに少し早足で教室から出る。
学校から出てしばらくした頃...
ポツッ
赤
頭に冷たいものが当たった気がして上を見る。
ザアァァァァァァッ
赤
赤
もうすでに俺の体はびしょ濡れ。
ついてないなぁなんて思いながら走ろうとする。
するとグンッといきなり後ろから掴まれた。
赤
今度は何だと思いながらおそるおそる振り向く。
桃
そこには傘をさした桃くんがいた。
赤
桃
赤
はぁ〜と桃ちゃんはため息をつく。
桃
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
やっっっっべ声に出てた。
桃
赤
桃
赤
赤
赤
お風呂から出てタオルが落ちないように手で押さえて慎重に歩こうとすると
赤
転んだ...終わった...見られた...
桃
桃
赤
赤
赤
桃
そう言って耳を引っ張られた。
赤
桃
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
めんどくさそうに頭をかいて泊まれば?と桃くんは言った。
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
俺は怒りを抑えながら桃くんの家に泊まる事にした。
もちゃたろ
コメント
1件