こんばんわ!
一つ訂正があります!
jpさんが『絵梨』と呟いていたいましたがそこを『na』に変えさせて頂きます。
理由としては単なるミスです。原作通り描いてしまいました笑
あっ、jpさんとnaさんの関係はまだ秘密です🤫
______________________________ 素敵な趣味だね。 もっと自分を出してもいいと思う。 こういう手紙だけでも、 橙さんは十分女の子らしいって俺は感じるけど。 ______________________________
______________________________ 可愛い親友がいるから、自分を出したくても出せない。 引かれるのが怖い。 女の子らしいとか、そういうのいいから!(汗) もったいないって何それ~自分が楽しんでるなら いいでしょ! そういう佐藤くんは、学校生活で何が楽しいの? ______________________________
それから2週間の間、佐藤くんと文通を続けていた。
ずっと内緒にしてきた女子らしい趣味や好みを佐藤くんに初めて 打ち明けた私は、せめて否定されないような返事が届くことを願っていた。
彼が私に『女の子らしい』って言ってくれた時、正直ものすごく 恥ずかしくて照れ隠ししたが眩しいほどに前向きな嘘のない言葉はすごく嬉しかった。
佐藤くんはまっすぐな人なのだと思う。 私みたいな親友に嫉妬しネガティブ思考な性格とは真逆の存在。
こんな私のどこに惹かれたのか、改めて疑問に感じる。
だが、それよりも私はある違和感がぬぐえなかった。
??
だって佐藤くんは______。
jp
et
しまった。
授業中だった。 いつもまじめに聞いているのについ、ボーっとして佐藤くんのことを考えてしまっていた。
jp
et
じゃっぴやクラスメイトからの視線が痛い。
<ガタッ
et
et
jp
恥ずかしさと焦りに耐えつつページを読み終わり、また考える。
私が抱いていた違和感。 それは、佐藤くんはこの学校の生徒ではないのでは、ということだった。
以前、テストの話をしたときにはまるで他人事のような口ぶり。 どうしても手紙の内容がかみ合わないのだ。
教師であるじゃっぴではないと信じ切っていたが ここに来てまさかの一番有力候補に躍り出てくる。
それか、…もしかして、外聞の人間?
ここまで頻繁に文通できているのに外部の人なんてありえないが 例えば過去と現実が繋がっているとか、図書室で何か奇妙な現象が起きるとか、 ファンタジーの世界だったら______。
さすがにそれは冗談でもどんどん探ろうとすればするほど謎めいていく。
et
浮かない顔を上げた時、じゃっぴと目が合ったのは気のせいだったのだろうか。
______________________________ 俺は、橙さんとの手紙のやり取りが一番楽しい。 生きてきた中で一番。 ______________________________
ごめんなさい、ここで切らなきゃ切るタイミングがなくなるので一旦ここで切ります。
短くてすいません…
課題もやらなきゃだぁ…。。
コメント
2件
佐藤くんの正体が全然わからない·····!毎回読む度にめっちゃ考えちゃいます💦続き楽しみにしています!!