亮平の怪我もすっかり良くなり再び学校に通い始めた。
亮平(りょうへい)
梓おはよう
梓(あずさ)
亮平!おはよう!
亮平(りょうへい)
七海おはよう!
七海(ななみ)
?
梓(あずさ)
な、七海ちゃん?
七海(ななみ)
私の名前は七海。
亮平(りょうへい)
知ってるよ笑
梓(あずさ)
どうしたの?
明らかに七海ちゃんの様子がおかしい。
目を合わせてくれない。
永遠に1人で淡々と話続けてる。
梓(あずさ)
七海ちゃん!
七海(ななみ)
そう言えば、昨日ドラマがありました。
七海(ななみ)
面白かったですよ。
亮平(りょうへい)
七海………。
女子
あいつ1人で何話してんだよww
女子
きっもww
梓(あずさ)
七海ちゃん!
七海(ななみ)
あなた達は誰ですか?
その問いを聞いた時
私の肩から力が抜けた。
この人は誰………?
七海ちゃんを!!!!
七海ちゃんを返してよ………。
梓(あずさ)
亮平ごめん…少し外れるわ……
亮平(りょうへい)
あ、うん………。
心に亀裂が出来た。
もう、引き返せない。
帰り道
梓(あずさ)
亮平。
亮平(りょうへい)
ん?
梓(あずさ)
七海ちゃん……とはこれからどう接すればいいのかな。
亮平(りょうへい)
え?
梓(あずさ)
接し方がわかんなくなったんだ……。
亮平(りょうへい)
梓………。
梓(あずさ)
七海ちゃんは幸せなのかな……。
亮平(りょうへい)
は?苦笑
亮平(りょうへい)
幸せだろ……友達だって……
梓(あずさ)
死んだ方が楽なんじゃない?
私は手で口を抑える。
その時はもう手遅れだった。
亮平(りょうへい)
梓がそんなこと言う人だとは思っても見なかった
亮平(りょうへい)
所詮、梓も虐めてるヤツらと一緒なんだ……
梓(あずさ)
ごめっ………!!!
亮平(りょうへい)
じゃあな。
亮平の冷たい目
近づくなとまるで威嚇してるみたい。
心にまた、
亀裂がはしる。
作者
短くてごめんなさいー!!!!
作者
アスペルガー症候群って難しい:(´◦ω◦`):
作者
話をごちゃまぜにしてけっきょく恋愛要素ゼロになってしまった……。
作者
お許しくださいませ(´;ω;`)