萌結
美音
美音
―それから1年後―
美音
美音
萌結
萌結
美音
萌結
美音
萌結
美音
美音
萌結
萌結
美音
美音
萌結
萌結
美音
美音
萌結
萌結
私はそれきり美音と喧嘩したままだ
すると
数日後…私は放課後、数人の女子達に呼び出された
女子A
女子A
萌結
女子A
萌結
女子A
萌結
萌結
女子A
美音
美音
美音
萌結
美音
美音
女子B
萌結
女子B
萌結
美音
美音
萌結
女子A
女子A
女子B
女子B
萌結
萌結
美音
美音
美音
美音
美音
女子A
女子B
まさか、美音があんなことになっていたなんて…。 自殺なんてしたくない。 あいつらの言うことなんて聞かないんだから。 こうなったら、意地でも生きてやる
―次の日―
美音
美音
萌結
美音
美音
萌結
結局今日はあまり話が出来なかった
でも
帰り道は美音と同じなんだ
しかも、今日は先生の会議があるから部活は休みになった
よし、
私は決意を固めて、美音の後をついて行く事にした。
―帰り道―
美音
萌結
踏切を待っていたら電車が来た
っと、思ったのもつかの間。
私は電車が来るか来ないかのところで誰かに押された。 痛い…。 痛すぎて、私を踏切に押した人の顔を見ようとしても身体が動かない。無理に動こうとすると、今にも死にそうだ。
でも、私のことを踏切に押したのはきっと美音。
私が自殺をしないと言ったから、こう、無理矢理、踏切に押したんだ
どれくらいたっただろう…
萌結
私は確かに、誰かに踏切で押されたんだ。 あの後…スゴい痛みが襲ってきて…。 電車に引かれた。
なのに、なんで生きてるんだろう?
しかも、踏切にいたはずなのに、私の部屋にいる!?
それに…。 電車で引かれた時の痛みが少しも無い事に気づいた。
萌結
萌結
ふと、スマホを手に取ると…
母から、1件の着信が入っていた
萌結《母》
応答なし
萌結
私は母からの電話を折り返した。
萌結
通話
04:52
電話の内容は、いつも母が帰ってくる電車に、刃物を持った男がいるという連絡で、私の母はその電車の1本後に乗るつもりだったらしいが、色々と混乱している様子なのでまだ電車は来ないという連絡だった。 なので、先に寝ていてほしいという連絡だったのだ。
でも、この事件。 全く同じ事が1年前に起こったはずなのだ。なのに、またこの事件。 しかも、今思えばこの電話の内容も母の喋り具合もどこか聞き覚えがあった。
思わず、私はカレンダーを見る
萌結
萌結
―2018年 9月10日―
萌結
でも、まだ私は確信しきれていなかった。 だから、リビングに置いてある新聞を手に取った。 それで、確信した。 ここにも ―2018年 9月10日― の新聞記事が掲載されていたからだ。
萌結
萌結
萌結
そう、思いつつ、スマホで検索する
『 タイムスリップ してしまった』
萌結
と、思ったその時…!?
たくさんの広告が出てきた。 詐欺かと思い、気にせず ✕印を押して広告を閉じようと… だけど 広告に書いてある文章を読むと 『 そこのあなた、こんな噂があるのは知っていますか? タイムスリップをしてしまった……』
萌結
萌結
気づけば私はもうその広告を開いていた
見ると、こう書かれていた
『 そこのあなた、こんな噂があるのは知っていますか? タイムスリップしてしまった人がいました。 その人は、1回死ぬと1年前に時間を戻してしまうという不思議な身体を持っていました。』 今回はここまで.ᐟ ☩次回も見てね☩
萌結
萌結
りんね
りんね
りんね
りんね
りんね
コメント
3件
ばりおもろい〜