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目が覚めてしまった。登校時間がやって来て、学校が始まる。 何の希望もない明日なら来なくていい。 そう思うのに明日はやって来る。 私はいじめられている。 また今日も学校に来て地獄の日を歩む。 そんな日々だった。 こんな私がはじめて変われたのは、きっと、 あのどうしようもないほどお人好しな、 あの六人のせいだろう。
さかのぼること二年半前
生徒A
生徒B
絵美
この絵美がいじめの首謀者。
さらにさかのぼること三か月前 (掃除の時間)
絵美
生徒C
絵美
生徒C
私
絵美
この日から、私がいじめのターゲットになった。 埃をつけてしまった子は、転校していった。 絵美は家がとてつもない金持ちなので、寄付金を多額に渡すことで 学校を牛耳っている。 そのため、先生も注意することはできない。 しかも、絵美のいじめは学校中に伝染する。 今まで絵美のターゲットにされた子は全員学校を転校していった。 私は、絶対に転校なんてするものかと決めた。 本当につらくて仕方がなくて でも女手一つで育ててくれたお母さんに心配かけたくなくて 二日に一度「生きてやる!」って強く思って 二日に一度、死にたくなった そんなある日、転校生がやって来た のちに彼らは、私の救世主になる
先生
私
莉犬
頭とカチューシャの境目が見当たらない
るぅと
名前に小さい「ぅ」が入ってる人はじめて見たわ
さとみ
もう黒髪とか黒い眼の人はいないんですね
ころん
声でけぇぇぇぇぇぇ
ななもり。
ついにいた。まともな人が。
ななもり。
この人はしっかりしてそうだ
ジェル
自己肯定感たっか みんな転校生に興味津々だ。このまま私のことを忘れてくれればいいのに
kotaza
kotaza
kotaza