『最悪な日が最高の日に変わる』
大切な仲間がいるからこそ、ですね
なるせ
なるせ
なるせ
なるせ
なるせ
なるせ
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暖かい暖房の効いた教室。
昼休み、早々に購買のパンを食べ切ったりうらと親友は、 校庭のベンチに座ってのんびりした時間を楽しんでいた。
クラスメイト
りうら
クラスメイト
りうら
クラスメイト
りうら
りうら
クラスメイトとハイタッチを交わす。
りうらは、スポーツの中でも特に球技が好きだった。
ワクワクしたまま体育館へ向かう。
ボールの弾む音、
靴の軋む音、
ボールを呼び込む声
始業から30分ほどたった体育館は、 忙しく動き回る生徒達の熱気に満たされ、 冬にも関わらず騒がしかった。
クラスメイト
りうら
順調にパスを繋ぎ、得点を重ねていく。
りうら
りうら
好調のクラスメイトは先程からスリーポイントを2本沈めており、 自分も負けていられない、 と気合が入る。
りうら
ボールを受け取り、相手の動きを見る
右方向に大きくスペースが空いている
りうら
相手のディフェンスをドリブルでかわし、
大きく右に踏み出そうとしたその時、
クラスメイト
りうら
まさに足を着こうとしているそこに、ボールが転がってきたのが見えた。
りうら
咄嗟に体を捻って受け身を取る。
ドンッ
りうら
クラスメイト
クラスメイト
友人はりうらの隣にしゃがんで、
クラスメイト
りうら
りうら
クラスメイト
りうら
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイトの心配は果たして現実のものとなる…
いむ
りうら
初兎
初兎
左手首に巻かれた真っ白な包帯を見て、目を丸くする2人。
りうら
いむ
りうら
初兎
そうして心配した2人に散々、それこそお腹いっぱい甘やかされた最年少。
こんな日もたまにはいいかな、 と1人笑うのであった。
コメント
11件
うぅっ⭐︎可愛い
骨折してても可愛いってどゆことですか(?) 癒されるわぁ…あぁ… ぽたむして大きくなるんだよりうちゃん(誰)