らん
起きると、俺はベッドに移動されていた
きっと昨日の夜泣き疲れて寝た俺をいるまが運んでくれた
らん
となりを見ても、いつも一緒に寝ているはずのいるまはいなかった
リビングに向かうと、テーブルに1枚の置き手紙があった
らんへ 俺はしばらく帰ってこない もう探さないで
置き手紙にはそう書いてあった
ほんとにいるまはもう来ないんだ
いるまはもう、 恋人じゃないんだ
らん
らん
らん
らん
いるま
いるま
いるま
いるま
いるま
いるま
どうでもいいんだけど
いるま
???
いるま
???
いるま
いるま
???
いるま
いるま
いるま
いるま
???
いるま
いるま
いるま
洗脳に対する自我を 失ってる
いるま
いるま
いるま
いるま
いるま
いるま
いるま
"こさめ"
こさめ
こさめ
いるま
いるま
いるま
こさめ
いるま
いるま
こさめ
こさめ
いるま
こさめ
こさめ
こさめ
こさめ
こさめ
こさめ
こさめ
大嫌い
こさめ
こさめ
いるま
いるま
あの怒りに満ち溢れた表情
あれはきっと嘘なんかじゃない
こさめはずっと前から影で
俺を恨み、憎んでたんだ
それでもやっぱりかけがえのない親友で、
親友なのに恨んじゃって
親友なのに憎んじゃって
それでもそんなことを思っちゃう自分が許せなくて
ずっと苦しかったんだ
いるま
いるま
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