俺は小さい頃から花が好きだった
暇さえあれば花の本を読んでいた
no
no
そう思い、リビングへ行こうとした
でもふと嫌なことを思い出して
扉の前で留まった
no
no
no
覚悟を決め俺は部屋から出た
et
父
母
no
母と父と妹の笑い声が聞こえる
no
大きな溜息をつき俺はリビングへと足を運んだ
no
父
no
母
母
no
no
父
父
母
no
no
et
et
父
母
父
et
no
俺はその場にいられなくなり
急いで自分の部屋に戻った
et
no
no
no
そう俺は決心して、置き手紙を残し
荷造りを始めた
et
no
et
et
no
no
et
no
俺は正直言って妹のことは嫌いだった
あんなに両親に愛されている
俺には無関心なのに
でもこんなにも優しい
その優しさがウザイ
no
こんな兄でごめん
そう、妹に声をかけるように
壁越しに言った
そして、部屋の窓から
家を出た
そのあと、少し心配で窓越しから家を覗くと
妹と両親がいた
et
et
et
父
母
母
et
no
et
no
et
父
母
母
et
et
et
父
et
母
et
父
et
no
そんなことを思ってたのか、
そう思い申し訳なくなった
でも、家に戻る気はなかった
すっかり辺りは暗くなった
no
今は冬
帰るところがなく途方に暮れていると
ある男性に話しかけられた
怪しい男
no
怪しい男
no
no
no
怪しい男
怪しい男
怪しい男
no
確かに行きたい
でも都合がよすぎる
逆に怪しい
そう思い俺は返事を断った
no
怪しい男
怪しい男
no
怪しい男
俺は彼について行くことにした
no
怪しい男
怪しい男
怪しい男
no
no
気づけば虜になっていた
そして、
花を開発して作り上げたのが
薬だった
もちろん、
世のためになる、平和になるようなのを
開発した
すごく時間がかかった
でも、世には賞賛されなかった
no
俺は酷く落ち込んだ
no
俺は、この時既に狂ってた
寝ずに、何日も続けた
でもダメだった
毎回上位入賞者は、危ない、危険な
狂ったような開発をしていた
no
no
no
ついに俺は狂った
人の死そんなことを常に頭に入れて
怪しい男
no
ついにやっと、世に賞賛されるようになった
俺は嬉しかった……?
何か、忘れている
そんな気がした
なにか大切なものを
コメント
17件
いや~ここまで来ると泣けてくる笑 まじ感動😭続きどうなるんだろ?楽しみにしてます!
あいつのせいか!おk、〇してくるわ、誰か一緒に行く?