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テケテケ
はぁ、はぁ
メリー
ふーっ...
テケテケ
いくらなんでも人数が多い...
メリー
そうね...
メリー
でも見て。あそこ、人が少ないわ
テケテケ
どうせ追われるじゃない...私なんて足が無いんだから無理よ...メリーさんだけで逃げてくれる？
メリー
妖怪が足が無いぐらいでグダグダ言わないでよ...ほら行くよ
テケテケ
はいは...
ブォン
テケテケ
キャッ！
テケテケ
へ...何して！？私投げたって意味無...
メリー
最後のお願い。私にあなたを守らせて。
テケテケ
メリーさん！！
助けに行きたいのに...でもっメリーさんの努力を無駄にするなんて...！
メリー
妖怪は大変ね...霊媒師やらなんやらに追われるなんて
メリー
さぁて、かかって来なさい人間共。私を前にテケテケちゃんを追いかけられるなんて、思わないでよ
テケテケ
はぁ...メリーさん...メリーさんっ
テケテケ
私のせいでっ...
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
テケテケ
電話...こんな時にだれ...
メリー
私、メリーさん
メリー
今、あなたの後ろにいるの
テケテケ
...っ！
テケテケ
メリーさっ...
テケテケ
よがっだぁあ"
メリー
わっやだ泣かないでよもう
メリー
ごめんね。怖かった？
テケテケ
メリーさんごめんなざいっわだじのぜいでぇえ
メリー
もう...ふふっ
テケテケ
もう1人にしないでくださいぃ...
メリー
これからはずっと一緒よ。テケテケちゃん。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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