この作品はいかがでしたか?
172
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ダッダッダッダッダッ……
sn
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syp
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syp
sn
2ヶ月もの間、俺は何も進捗を得られなかったことがショッピくんの言葉でわかった。
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syp
sn
ショッピくんは、俺を支えてきてくれた、頼り甲斐のある優秀な後輩だ。
信じよう。
でも…ここは廊下しかないのだ。
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幽霊みたいな奴らから逃げてて気づいたが、ここにある扉は全て開けることができないのだ。
sn
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俺は、さっきまで見ていた方向に背を向け走り出した。
隣に紫色の扉がある事に気づかないで。
syp
syp
sn
今日も彼は目を開けない。
syp
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ペ神さんは、天国への道を歩いてるんじゃないか。
そういう思いが横切り、俺はそう言葉を発した。
syp
sn
あれから数時間。未だに走っている俺は、疲れてきていた。
sn
sn
理由はともかく、早くここを出たいし、ここを出なければ行けない。
sn
出口はどういう形なのだろうか。
出口について何も知らない俺は、考える時間をとった。
だが、そんな俺を許さないというように奴らが現れた。
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sn
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sn
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sn
なんで奴らは俺の名前を知っている?
sn
ダッダッダッダッダッ…
syp
syp
sn
syp
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俺は、彼の心臓の音を聴こうと、耳を近づけた。
syp
syp
音が
聴こえなかった。
syp
syp
sn
syp
kn
俺は、すぐさまインカムでみんなに伝えた。
「ペ神さんの心臓が動いていない」…と。
だが、呼んだところで、誰も医療には詳しくなかった。
そのため、友好国であるWT国に連絡をし、青色の彼を呼んでもらったのだ。
syp
sho
kn
…みんなから、薄水色が零れる。
そんななか、薄水色の彼は、微笑んでいるように見えた。
…来世があったら、また会いましょうね。
コメント
2件
泣いた。゚(゚´ω`゚)゚。 神作ありがとうございます😭