コメント
1件
こんな終わり方で何かすみません…後、短くてすみません… これにてこの小説は完結です。
注意 attention ・今回の話は日帝がシにます。
一部、日帝目線の話です。
俺は主人を抱き抱えて必死に走った。
日帝
カナダ
イギリス
運良く避難途中の主人の家族に合流できた。
日帝
日帝
カナダ
主人を主人の家族に任せた。
俺も後から主人の元へ向かう…
つもりだった…
特に人間に化ける事に時間制限はないが体力的に無理だ…
避難に使う体力+化ける事に使う体力のせいでもう走れない…
猫に戻っても走れない…
津波の恐ろしさはわかっている。
とてつもない速さで人や建物を飲み込む。
そんな事、とっくにわかっていた。
日帝
日帝
ザパーンッ
日帝
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
アメリカ
カナダ
イギリス
親父達曰く、俺は見知らぬ心優しい誰かが俺の事を保護してくれた後、偶然親父達に合流して高台の学校へ連れてきたのだそう。
アメリカ
カナダ
イギリス
地震発生から1週間ぐらい経った。
避難所生活にも慣れてきた。
波も引いたみたいなので外を見てみる事にした。
(※崩壊してます。)
アメリカ
波に飲まれた街は今までと全然違う景色だった。
あちこちに車や建物がある。
カナダ
タッタッタッ
直ぐに俺達は駆け寄った。
日帝
アメリカ
イギリス
日帝
アメリカ
どうやら、日帝チャンは化け猫だったみたいだ。
日帝
日帝
アメリカ
アメリカ
でも、あの時日帝チャンが助けてくれたから…
今の俺達が居るんだ。
日帝チャンの分まで生きるよ…
短い間だったけど有難う。
そして…
さようなら…
end…