コンコン
橋高 零夜
母親
母親
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
母親
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
母親
母親
父さんは顔も覚えてない
だが 葬式にでた3歳の頃の記憶が薄らある
人が多くて
ただ母さんに抱えられながら皆が
母さんが泣いてるのを見ていた
父さんは誰かに落とされたらしい
だが犯人は見つからなかった
そのせいで母さんはストレスを抱えて
食事も動くことも出来なくなって
その日のことは昨日のように鮮明に覚えている
ドンッ ドンッ ドンッ
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
目を開きながら真顔で永遠に頭を壁に打ち付けていた
橋高 零夜
橋高 零夜
頭が真っ白になった
頭を打付ける音も遠のいて行こうとした瞬間
母親
俺の名前を呼んだ
橋高 零夜
我に返って急いで救急車をよんだ
医者
医者
医者
橋高 零夜
医者
医者
医者
医者
医者
橋高 零夜
介護が必要とか言われても困る
そう思った
でも1人で育ててくれた恩を返すにはちょうどいいのかもしれないと考え
中3だった俺は色んな人の手を借りながら過ごしてきた
橋高 零夜
はーい
橋高 零夜
橋高 零夜
夢裏(ゆり)神社 なんでも願いを叶えてくれると近所では有名らしい だがお参りをして願いを言うと大事なものを1つ失うらしい
夫婦円満を願ったら指輪が消えたと噂が流れてきた
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
ぱしゃ
橋高 零夜
橋高 零夜
がらがら
橋高 零夜
サッサッ
パンパン
橋高 零夜
橋高 零夜
サッ
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
ビュンッ
橋高 零夜
車、速い動けな、
ドガッ
橋高 零夜
橋高 零夜
頭が痛い
凄く頭が冷静な気がする
このまま、、俺どうなるんだ、?
声が 遠のい て い く
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
今までの記憶が全て入ってきたあの日のこと今日の事全て
そして知らない記憶も入ってきた
橋高 零夜
橋高 零夜
橋高 零夜
そして大きな屋敷の周りを走り回った
知らない世界 異世界に来た事に気づかないまま
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