/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
夢果
私は相川 夢果。
夢果
最近、クラスに異常な現象が起きている
夢果
そこで政府が発明した特殊能力をクラスの全員に支給された
夢果
けれど、その特殊能力は人外の能力を使えるが
夢果
一つ条件がある
夢果
それは、特殊能力を扱う限り自分の考えがなくなる
夢果
つまり、自分の意思が働かなくなる
夢果
異常現象を止めるか未来を作っていく若者の意思か
夢果
私達はこの二つの選択しかなかった
夢果
そのせいで犠牲を増やしたこともあった
夢果
でも、屍を踏みそれでも自分が生きている事が実に嬉しかった
夢果
あの日
夢果
(私は中学二年生の相川 夢果。)
夢果
(友人は葉月と陽菜です)
夢果
(好きな人は...まだいません。)
夢果
´ω`)ﾉｵﾊﾖｫ
葉月
´ω`)ﾉｵﾊﾖｫ
陽菜
今日夢果早いね！
夢果
頑張った笑
葉月
そういや、この学校夜になると幽霊出るらしいよ？
夢果
こわーーーっ！
陽菜
もう夢果怖がりだねぇw
夢果
本当に出たら怖くない？
陽菜
まぁねぇ
葉月
でも、本当に幽霊なんているの？
陽菜
いない確率の方が高いw
夢果
うーっ
陽日
なに夢果怖がってんの？w
夢果
もうっ！皆は怖くないの？
葉月
うーん....本当に出て殺されたりとかしたら怖いかなw
陽菜
まぁねw
夢果
(はぁ...)
葉月
だからさぁ、明日の放課後に学校残って探検してみない？
陽菜
それいい！
葉月
でも、どうやって残る？
夢果
えっ、本当にやるの？
陽菜
うん
葉月
そうだよ？嫌ならいいけど
夢果
行く...
陽菜
おっけー
葉月
私もおっけー
夢果
...。
葉月
で、どうやって残る？
陽菜
うーん...たしか、体育館って空きっぱなしだったよね？
葉月
うん
陽菜
だから、体育館の倉庫で残ってたら入れるかも
葉月
でも、どうやって体育館の倉庫に行くの？
夢果
(本当にやるんだ...)
夢果
(幽霊なんて出ないよね？)
陽菜
うーん...あっ私、クラブ体育館でするしその時に残ってたらいけるかも
葉月
ナイスゥー
陽菜
そしたら、今日になるか..
葉月
別に今日でもいいんじゃない？
夢果
ウチは大丈夫だよ。親はほとんど私なんて放ったらかしだし
陽菜
うちもw
葉月
ウチ過保護だから大丈夫かなー？
陽菜
じゃあ、一旦家に帰って友達と遊ぶって言ったら？
葉月
ナイスアイデア！じゃあ、体育館倉庫開けといてよ？
陽菜
っていうか、鍵ないわw
葉月
そうなんだw
夢果
(話めっちゃ進めるじゃんこの二人)
陽菜
じゃあ、私は部活終わって体育館で待機
夢果は先生にバレないように体育館に来てね
葉月は一旦家に帰って親に言う。
これでいい？
夢果は先生にバレないように体育館に来てね
葉月は一旦家に帰って親に言う。
これでいい？
夢果
いいよー
葉月
私も
夢果
でも、どうやってバラさずに体育館に行くの？
陽菜
実は、教室って一個合鍵があるの
夢果
うん
陽菜
それが教室のどこかにあるの！
夢果
この教室に？
葉月
初めて聞いた...
夢果
けど、なんであるの？
陽菜
昔、この学校の教室に閉じ込められた人がいるらしいの
夢果
うん
陽菜
それで、その子は死んじゃったらしい。
陽菜
それから、全部の教室にその教室の合鍵があるらしい
夢果
そうなんだ...
葉月
なんか不思議だねこの学校
夢果
うん...
次の日
陽菜
今日の放課後ね！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
