泣かないで
君が居てくれたの覚えてる
いつも笑ってくれたよね
私が泣いていたのに
慰めてくれたよね
だから今度は私が慰めるの
君は梅雨が嫌いだ
あのジメッとした天気に
気持ちを奪われそうになるから
私も梅雨は苦手だった
だって君が亡くなった季節だもの
梅雨のせいじゃないかって
いつも梅雨を恨んでたよ
でも、君は梅雨で良かったと言った
自分が泣いてることも
全て流してくれるから
私は君の雨に濡れている
君の涙で生きている
君のおかげで
私(紫陽花)は生きている
愛している人がいるから
生きていける
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